早期発見なら部分切除
子宮頸がんは、膣の奥にある子宮の入り口で起こる。子宮の入り口付近を、医師が専用のブラシなどでこすって細胞を採取。細胞を薬品で処理した液体を検査士が顕微鏡で観察し、がんになりかかっている異形成の細胞の有無を点検する方法だ。正常な細胞ががん細胞になる際、細胞の形が変わったり細胞核の数が変わるなど、段階を経て変化する。この途中の段階を異形成といい、軽度、中等度、高度に分類される。軽度と中等度は8割以上が正常に戻るとされ、経過観察となる。高度なら、がんに進行する恐れが高いので子宮の入り口の一部を切除する円錐切除術をするのが一般的だ。日本婦人科腫瘍学会の子宮頸がん治療ガイドライン作成に副委員長として加わった八重樫信生・東北大教授は「円錐切除の場合、術後半年も経てば性生活を再開できるし、妊娠・出産にも支障はない。ただ病状が進むと、そうとも限らない」という。円錐切除ができるのは現在、子宮の上皮で生まれたがん細胞が、内部に浸潤し始めるごく最初の時期までだ。それでも、がんを見落として切り残す恐れがある。基本的に浸潤がんに進行した場合、子宮を全摘出することになる。(朝日新聞)
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