◆「拡大しなければいい」考えで
これからの薬は、乳がんの中でも、標的である「HER2」という物質が出ているがん細胞にしか効きません。それが出ているかどうか、事前に調べる必要があります。次に、イレッサ(ゲフィチニブ)。肺がん細胞の上皮成長因子受容体(EGFR)という物質に作用します。この物質の遺伝子の特定の場所に、変化が起こることがわかりました。こうした変化は、実は日本人を含む東洋人に多いんです。また、肺がんの中でも腺がんというタイプや、たばこを吸わない肺がん患者の方に多いと言われます。そういった方に集まっていただいて、従来の化学療法とゲフィチニブのどちらがいいかを比較したら、遺伝子変化がある方でのみ、ゲフィチニブは大きな効果を示すことがわかりました。遺伝子変化がない方では、従来の化学療法の方がよかったのです。従来の抗がん剤はがん細胞を殺して、がんが縮小することを目標にしてきました。一方、分子標的薬は基本的に、「たとえ縮まなくても大きくならなければいい」という考え方で開発されています。(朝日新聞)
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