◆肝がんに腹腔鏡手術 5
東邦大学医療センター大森病院(東京都)の金子弘真教授は1993年に腹腔鏡手術を始めた。「患部を拡大して見ることができる。出血量や合併症も少ないことがわかってきた。患者の体に負担が少ない医療が保険適用で広まれば」と期待する。しかし必ずしも安全が完全に約束されているとは言えない。国立がん研究センターがん対策情報センターによると、肝がんの手術全体の死亡率は1~2%とされる。腹腔鏡は新しい技術で医師の力量が問われるだけに保険適用に慎重な意見もある。肝がん治療が専門の川﨑誠治順天堂大教授は「経験豊富な施設は問題ないだろう。ただ、経験の浅い医師と医療機関が準備不足のまま取り組んで事故を起こすことを懸念する」と話す。2002年に東京慈恵医大付属青戸病院(東京都)の患者死亡事件は前立腺がんの腹腔鏡手術で起こった。東京地裁は医師の経験の浅さや準備不足を指摘し、業務上過失致死罪に問われた3医師に有罪判決を下している。(朝日新聞)
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