◆苦渋伝えるのが使命
夜、部屋の明かりをつけたまま眠る。明かりを消せば、二度と目覚めないのではないかという恐怖からだ。2007年にミニドックで肝がんが見つかった。2001年の間に再発、再々発した。肝臓の3分の1を切除、がんに針を刺しラジオ波で焼く治療を続けた。二人の子どもが巣立ち、妻の薫さん(62)とのんびり暮らすつもりだったが、かなわなかった。枕に顔を押し付け泣く妻に「最後までやすらぎを与えることすらできない」と心の中で詫びた。「まさか自分が国を相手に裁判をするとは思わなかった」。昨年、余命3年と宣告された。病気を押して抗議行動の先頭に立つ。雨の中の厚生労働省前の座り込みでは、体調を崩してうずくまり、妻や仲間に介抱された。「患者の苦渋を伝えることが、国に命を区切られた自分の使命だと思う」。(朝日新聞)
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