子宮がんには、入り口にできる「頸がん」と、赤ちゃんをはぐくむ部分にできる「体がん」がある。頸がんは国内で毎年1万人が新たに発症し3千人が死亡しているとされ、この20年で20~30代の罹患率が倍増している。主な原因は性交によるヒトパピローマウイルス(HPV)はほとんどの場合、自然に対外に排出されるが感染した女性の0.2%~0.1%が頸がんになる。(西日本新聞)