アフラックの保険のご紹介と資料請求ができるe保険Shopのホームページブログです

アフラックがん保険 トップページサイトマップ勧誘方針 アフラック
がん保険 ご契約までの流れ 各種手続き よくある質問 会社案内
トップページ > 抗がん剤「もうやらない」と中断
抗がん剤「もうやらない」と中断
腎臓にがんが見つかった長野県松本市の磯辺紀子さん(73)は昨年6月、次女の恵美さんが住む飯田市内の病院に入院した。右側の腎臓にできた腫瘍は、心臓近くの静脈や、左側の腎臓の静脈の中でも破れやすい場所にまで広がっていた。このままでは、手術はできない。さらに調べると、がんは尿路につながる「腎う」という場所にできる、転移しやすいタイプだとわかった。何もしなければ、余命は1カ月単位。でも、抗がん剤で腫瘍が小さくなれば、手術ができるようになる可能性も残っていた。抗がん剤治療は予想以上につらかった。食欲が落ち、だるさが日毎に増した。水を飲むと「生き返るなあ。水が一番おいしい」と話した。じんましんも出た。副作用に加え、点滴の管につながって動ける範囲が狭まったことや、腎機能障害を防ぐための利尿剤のせいで夜中も1時間おきにトイレへ行くことが、紀子さんには耐えられなかった。抗がん剤が効く望みは、ないわけではない。でも、その確率は低い。医師である恵美さんの夫はそう考えていた。紀子さんと恵美さん夫妻は、病院の談話室で、今後の抗がん剤治療について、話し合った。「縛り付けられたくない。もうやらない」と紀子さんは言った。恵美さんも、日頃から「コロリと逝きたい」と繰り返していた母の思いを尊重しようと考えた。「やめよう。帰ろう」。抗がん剤の中断を決めた。翌日紀子さんは退院し、疲れとだるさをひきずりながら恵美さんの家に戻った。(朝日新聞)
May 15, 2011 09:20
▲このページの上に戻る

カレンダー

2018年7月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アフラック がん保険
e保険Shop-blogカテゴリ

エントリー

リスト

資料請求
各種手続き
お電話番号は0120-888-685
アフラック募集代理店
ライフ・ケア有限会社
〒815-0042
福岡市南区若久4-24-18
TEL 092-405-1301
FAX 092-405-1302

<引受保険会社>
アフラック福岡総合支社
〒812-0018
福岡市博多区住吉1-2-25
キャナルシティ・ビジネスセンタービル10F
TEL 092-281-6716
FAX 092-281-7360
プライバシーポリシーサイトマップ勧誘方針
Copyright(C)2005 Life Care Inc, All Rights Reserved.アフラック がん保険