人生のロスタイム長く
インターフェロンにはさまざまな副作用があり、高齢者ほど出やすいという。自分の年齢で治療を受けるのは難しいことも知った。それでも「条件があえば受けたい」と伝えた。伊東さんは「治療に負けない意気込みが大事」と励ました。体力をつけようと、毎朝約1時間半歩いて副作用に備えた。手術から2年後、週1回のペグインターフェロン治療が始まった。半年後にはリバビリンとの併用療法に。3週間ほど微熱が出て、肺炎のため一時休薬もしたが、治療開始から約2年後にはウイルスも陰性化した。だがその翌月に、がんの再発がわかった。「やっぱりもぐらたたきか」と落ち込んだが、がんに電極を刺してラジオ波をあてて焼く方法もあると聞いた。2カ月後に県立総合病院で治療を受け、再びがんは消えた。1年後には、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法を再開。昨年4月に1年半の治療が終り、半年後の検査でもウイルスは陰性だった。伊東さんと「完全駆除」の記念撮影をし、祝った。肝切除手術を受けたとき、大場さんからは「5年生存率は60%」と言われていた。「あれからもう8年、人生のロスタイムが長くなったと感じています」。(朝日新聞・患者を生きる・感染症・C型肝炎 より)
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