先を見通して治療受けて
しかし抗ウイルス薬のリバビリンと組み合わせた療法が登場した2002年には20%に、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法が始まった2005年には48%~55%と、成績が上昇した。2009年に治療期間が1年から最長1年半の延長が認められ、さらに10%ほど成績が上がると見込まれている。新薬のプロテアーゼ阻害剤「テラプレビル」も25日に保険適用された。従来の治療法と併用した治験では73%と、さらに成績が上がると期待されている。治療期間も半年と短い。ただ皮膚症状などの副作用が出やすく、熊田博光・虎の門病院分院院長は「皮膚科医の協力が得られる肝臓の専門医がいる施設での治療に限定される」という。こうした治療が効かなかったり、高齢で副作用に耐えられない場合は、グリチルリチン製剤やウルソデオキシコール酸など、肝機能の改善薬で肝硬変や肝がんへの進行を遅らせる対症療法が選ばれる。溝上さんは「今後、新しい薬が出ても、肝硬変まで進むと治りにくい。現在自覚症状がない場合も専門医にかかり、先を見通した治療を受けてほしい」としている。(朝日新聞・患者を生きる・感染症・C型肝炎・情報編 より)
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