わか国における子宮頸がん検診の歴史
子宮頸がん検診は1961年、私たち東北大学のグループが宮城県で開始しました。1982年には老人保健事業に組み込まれ、市町村が実施する検診として定着しました。当時の日本は子宮頸がん対策の先進国で、検診受信者も400万人を超えていました。ところが、1968年に検診費用が一般財源化されると、検診受診者が減り、現在は200万人強です。受診率にすると30%以下で、OECD加盟国の中でも最低水準です。子宮頸がんの予防戦略が確立されている以上、女性を子宮頸がんから守る制度の整備が急がれます。子宮頸がんの予防には、一時予防、一・五次予防、二次予防があります。検診は二次予防に当たります。できるだけ早く見つければ大きな手術をしなくて済みます。さらに、前がん病変のうちに治療してしまえば、がんにならなくて済みます。これが一・五次予防です。もっとよいのは、がんにならないようにする一次予防です。子宮頸がんの原因になるウイルスが4わかり、ワクチンという画期的な予防法が開発されました。検診とワクチンでの予防が大切です。近畿大学顧問 前学長 野田起一郎先生。(4月8日 朝日新聞)
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