緩和ケア、診断と同時に
緩和ケアの主眼は、痛みをとることだった。告知されるようになり、ショックや不安への対応、治療の副作用の軽減なども対象とされりようになってきた。抗がん剤で腫瘍を小さくしてから手術、放射線、ホルモン療法へ。治療方針や副作用の説明の後には「不安はないですか?つかったら言ってください」。スタッフは繰り返した。7月下旬に再発防止のためのホルモン療法を始め、変化が訪れた。未明の鶏の鳴き声が気になり、眠れない。9月には「苦しくていっそ死んでしまいたい」と思い、病院に電話した。翌日に受診してもらった睡眠導入剤を飲み始めた。それでも良くならず、緩和ケアチームの精神腫瘍医、小川朝生さんの診察を受けた。小川さんはじっくりと話を聞き、抗うつ薬をだした。「先生が『音が気になるのはおかしなことではない』と寄り添ってくれてほっとした」と女性。休職中だが、今年4月には復帰への意欲も出てきた。この病院の計8人の緩和ケアチームは病棟を回り、全てのスタッフが患者の不安を取り除き、必要とする情報を届けられるよう指導する。小川さんはチームの役割を「患者さんや家族に安心して悩んでもらう環境をつくること」と話す。(4月24日 朝日新聞)
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