「食」で闘おうと奮起
静岡がんセンター(静岡県長泉町)で食道がんの手術を受けた神奈川県小田原市の米山昭さん(62)は、肺炎なんどの合併症もなく2007年2月に退院。予定されていた抗がん剤治療を受けるため翌月、再びセンターに入院した。抗がん剤の点滴を始めて間もなく、行動が制限されているストレスから、「部屋に閉じ込められている」という感覚に襲われ出した。手にはびっしょり汗をかき、夜も眠れない。抗がん剤治療を担当した消化器内科の福富晃医師(40)は「治療を続けることは難しい」と判断し、3日目で休止した。米山さんは、計2週間の予定だった抗がん剤治療を全うできず、「自分だけ取り残されてしまった」と、孤独感を感じた。手術以降、食欲がわかず、体力が衰えたことにも焦っていた。それでも「食べることもリハビリだ」という医療スタッフの励ましで、「『食』でがんと闘おう」と気力を奮い立たせた。料理人の意地だった。ただし手術のための入院中、病院食は「目をつぶって食べると香りがしない」と感じていた。化学調味料も苦手のため、どうしてものどを通らない。そこで今回は病院に許可をもらい、院内で自炊生活を始めることにした。(7月13日 朝日新聞 患者を生きる 食道がん リハビリ より)
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