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乳がん月間
天を指すピンクの柔らかな光が、命の大切さをひたむきに訴えかけました。10月は乳がん月間。1日には東京スカイツリーをはじめ、大阪・通天閣や名古屋城、神戸ポートタワーなどがライトアップされ、ピンクリボン活動のスタートを飾りました。シカイツリーの点灯式に臨んだ日本対がん協会のほほえみ大使、アグネス・チャンさんはこの日、乳がん手術から5年。「私が今、この場所にいるのも早期発見できたおかげ。ぜひ、検診を受けてくださいね」と力強くアピールしました。ただ、乳がんの検診受診率は伸び悩んでいます。24.3%、4人に1人しか受診しない現状では進行してから見つかることも多く、2010年国民生活基礎調査と人口動態統計によると、死亡者数は年間1万2千人半ばに達しています。これは40年前と比べて5倍の規模です。日本対がん協会から。(10月23日 朝日新聞)
Oct 31, 2012 08:38

サポート態勢は不十分
昭和大乳腺外科の看護師、渡辺知映さん(保健学博士)が、大量の抗がん剤を使う造血幹細胞移植に携わる血液内科医500人に実施した調査では、5割が不妊について「忙しくて患者と十分話す時間がない」と答えた。渡辺さんは「医師や看護師らときちんと話し合い、ともに考えることが大事。問題を共有するプロセスがその後の生き方にも大きく影響する」と指摘する。子どもを持つことを諦めざるを得ないケースでは、精神的なケアも不可欠だ。聖マリアンナ医科大の鈴木直教授(婦人科)は「がんという病と、子どもができないという二つの事実に直面するつらさは大変なもの」と話す。生殖やがん、心のケアの専門科らが連携して患者をサポートするため、近く研究会を立ち上げる。(10月23日 朝日新聞)
Oct 30, 2012 08:25

卵子・精子凍結も選択肢
女性の場合、抗がん剤治療後も、卵子に残る影響を考慮して、半年ほどは妊娠を避けたほうがいい。ホルモン療法は5年ほど続く、終わるころには年齢的に妊娠が難しくなることもある。将来の出産のために、卵子や受精卵を凍結保存することもできる。凍結卵子からの出産例は国内でも報告されている。採卵のために使う薬の副作用や、がんの治療開始の遅れなどデメリットもあるが、子どもを望む女性の選択肢になっている。これまでは治療が優先され、治療後の妊娠や性の問題まで語られることは少なかった。不妊のリクスの説明やフォロー態勢は不十分だ。(10月23日 朝日新聞)
Oct 29, 2012 08:37

「産めない」焦り募る 2
抗がん剤治療が始まると月経が止まった。手術と放射線治療を終え昨年8月、ホルモン治療が始まった。だが月経は戻らず、子どもをもてるのかどうか、心配になった。婦人科を受診すると卵巣機能の低下がわかり、「子どもは難しい」と言われた。抗がん剤治療を始めたときら、性交痛に悩んでもいた。痛みの記憶が消えず、性欲も低下した。抗がん剤治療が終わってもそれは続いた。彼には、言い出せなかった。ホルモン治療の副作用で、さらに気分の激しい落ち込みが重なった。がん治療が始まってから、病気になっても、おしゃれをして女性らしくいたいと努力してきた前向きな自分が、戻ってこない。「子どもを生めないかもしれない。もう女性として何の魅力もないんじゃないか」「そんな女性と付き合ってくれる人なんているんだろうか」部屋で一人、声を上げて泣いた。年を重ねるほど、妊娠・出産が難しくなるとわかっている。卵巣へのダメージも知っている。「でも1%でも可能性があるなら・・・・」。ホルモン治療の錠剤が減っていくのを見て思う。妊娠の可能性があるなら、飲むのをやめたい。だが、それは再発のリスクを高める。心の整理はつかないままだ。(10月23日 朝日新聞)
Oct 28, 2012 08:40

「産めない」焦り募る
がんがわかり、抗がん剤や放射線などによる治療が始まると、子どもをつくる機能や、性生活に影響が出ることがあります。医師から十分な情報を得られず、自身の変化に驚いたり、パートナーとの関係がぎくしゃくしたりすることも少なくありません。治療が始まったらすぐ、対策を考えることが大切です。東京都内の会社員の女性(42)は2010年初夏、炎症性乳がんが見つかった。結婚を前提に交際中の彼がいた。将来、子を持つもとを考え、卵巣機能を調べる検査で「問題ない」とわかった直後のことでショックだった。抗がん剤や放射線治療をすれば、卵巣機能が低下して排卵しにくくなり、妊娠が難しくなることがある。治療前に採卵して凍結保存し、治療後に受精させることを望んだ。だが、検査の結果、進行が早く転移しやすいタイプのがんとわかり、治療を始めることになった。がんを進行させる排卵誘発剤は使えず、自然周期にに合わせた採卵をタイミングが合わず、できなかった。「卵巣の機能が低下しやすい抗がん剤はやめてほしい」と主治医に頼んだ。主治医は聞き入れてくれ、抗がん剤の種類や量、体重などから「大丈夫でしょう」と言った。(10月23日 朝日新聞)
Oct 27, 2012 08:46

全がん協、中核的28病院
生存率は早期にがんが見つかるか、がんが進行しているかで変わる。このため、最も早期の1期と最も進行した4期の患者数の比「1期/4期比」も示した。値が大きいほど早期の患者が多い病院となる。病院ごとの差が肺がんで大きいのは、肺がんは様々な種類があるからだ。種類によっては早期に見つけにくかったり、治療した後の予後が悪かったりする。このため、病院がどのような患者を受け入れているかで大きく変わる。研究班は「治療が難しい患者を多く受け入れている病院もあり、生存率だけで病院を選ぶべきでない。病院の特徴を知り、治療について医師らと話し合う資料にしてほしい」と話す。全がん協が病院ごとの生存率を公表したのは2007、08年に次いで3回目。今年新たに1997年~04年の全31病院24万人のデータを集め、部位やがんの進行度示す病期、性別、年齢などを入力すると、5年生存率がわかるウエブサイトも作った。30種類以上のがんについて調べることができる。データは(http://www.zengankyo.ncc.go.jp)へ。(10月23日 朝日新聞)
Oct 26, 2012 08:23

がん生存率公表
がん診療の中核的な役割を担う全国31の病院でつくる「全国がん(成人病)センター協議会(全がん協)」は22日、患者のがんがわかってから5年後に生存している割合「5年生存率」を病院別に公表した。公表した五つの部位のうち、病院によって生存率の差が最も大きいのは肺がんで、33.3ポントの差があった。2001~03年に各病院でがんと診断されたり治療を受けたりした10万人以上を、国立がん研究センター研究開発費研究班が分析。部位ごとに患者が50人以上、9割以上の患者を追跡できた28病院を対象にした。国立がん研究センター中央病院などは当時登録のシステムが不十分で、手術した患者のみで一部の部位に限って公表した。(10月23日 朝日新聞)
Oct 25, 2012 09:23

遺伝乳がん特徴データベース化 2
日本人女性は生涯で16人に1人が乳がんを発症、年間に新たに約6万人が診断される。乳がんの5~10%は遺伝的な影響が強く、家族性のがんと考えられている。家族性は、若い頃に発症しやすく、卵巣がんも発症する場合が多い。患者の多くに、BRCAという遺伝子の変異が見られる。この変異があると将来、4~9割が乳がんに、2~6割が卵巣がんになるという欧米のデータがある。日本人患者特有の遺伝子の特徴がある可能性も指摘されるが、詳しい実態はわかっていない。日本人患者の傾向が詳しくわかれば、遺伝子検査や検診で早期発見しやすくなるほか、発症前に乳房を全摘したり、卵巣を切除したりする予防的手術も治療の選択しにできるという。一部の医療施設ではすでに、予防的切除を行っている。ただ、課題も残る。BRCAの変異は遺伝子検査でわかるが、検査は公的医療保険が使えず、二十数万円の自己負担が必要だ。5年前に検査が始まって以来、検査を受けた人は約500人にとどまっている。(10月22日 朝日新聞)
Oct 24, 2012 08:05

遺伝乳がん特徴データベース化
遺伝的に乳がんや卵巣がんになりやすい女性のデータベースを作って、患者特有のがんや遺伝子の特徴を調べるプロジェクトが始まる。発症リスクの高い人を明らかにして、がんの早期発見や治療法の確立につなげる。データベース作りには、昭和大、慶応大、がん研有明病院などの医師ら約300人が参加する。27日に研究組織を立ち上げ、患者ごとに、がんや遺伝子変異の特徴、治療後の経過、再発率など50項目以上のデータを入力して分析する。(10月22日 朝日新聞)
Oct 23, 2012 08:18

重粒子線がん治療 施設公開
佐賀県鳥栖市に来春開業する九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)の建屋が完成し、15日、治療装置が報道陣に公開された。重粒子線がん治療は、炭素イオンを光速の約7割まで加速し、がん病巣に照射する手法。体を切らず、治療は20分程度で済む。費用は全額自己負担で、300万円程度かかる。JR新鳥栖駅前に完成した建屋は鉄筋コンクリート造り3階建て。直径20メートルにもなる加速器など施設を稼働させるには、約3メガワットの電力が必要になるという。入院施設はない。佐賀県などが作った財団が運営する。開業初期に必要な約150億円の多くを民間からの寄付や出資で賄う計画だが、見込み通りには集まらず、福岡県が今年度、5億9千万円の補助金を出す。少なくと約11億円足らず、金融機関からの借り入れを最終調整している。試運転を経て来年5月に開設。7月から患者の受け入れを始める予定。(10月17日 朝日新聞)
Oct 22, 2012 08:39

Q&A
将来、全てのがん手術は内視鏡になるのか。⇒かなりの部分が内視鏡になると希望しています。先進的な施設では、大腸がん手術の9割が内視鏡です。思ったより速いスピードで広まっています。三次元画像の手術ロボットの普及もあり、他のがんへの広がりも加速されるでしょう。北里大教授・渡辺昌彦さん。副作用のない抗がん剤はできるのか ⇒DNAを解読する技術が急速に進み、我々ががんの個性を知る方法を手にしています。がんの個性に合った治療を選ぶことで副作用を減らせます。10年の間に好転する。希望が持てると考えています。京都大大学院教授・石川冬木さん。免疫治療と抗がん剤を一緒に使うと効果が上がるのか ⇒免疫治療については、単体としてどれだけ力を発揮できるのか。今は科学的な検証をしていく時期です。その上で良い治療を複合的に組み合わせていくのは当然の流れ。抗がん剤と組み合わせて効果が上がる時代が将来、来ると思います。札幌医大教授・佐藤昇志さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 21, 2012 08:19

効率的なワクチン期待
しかし、5センチの大きさになったがんに10兆個の細胞があるのに対し、リンパ球は末梢血に100億個。多勢に無勢です。そこで「根っこ」のがん細胞(がん幹細胞)を10年かかって探し出しました。抗がん剤が効きにくいがん細胞です。マウス実験で、がん幹細胞と普通のがん細胞ではがんを作る能力が1万倍違うことがわかった。がん幹細胞を標的にするワクチンを作れば効率がいいのです。自分自身の体の能力でがんを小さくできる。副作用を徹底的に軽くできる。免疫療法は将来、治療の主流になると思います。札幌医大教授・佐藤昇志さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 20, 2012 08:29

免疫治療
天然痘やポリオなどが制御できるようになったのは、ワクチンの力です。ワクチンは、その人の免疫力に働きかけて病を防ぎます。免疫をつかさどっているリンパ球は、自分の体内で発生したがん細胞を拒絶できるでしょうか。答えは「できる」。進行がんの末期の患者からリンパ球などを採って試験管内で加えると、がん細胞が消えました。がんだけにある特別なたんぱく質の目印(抗原)は、ベルギーの研究者が最初に発見しました。私たちは数年遅れて見つけました。目印のたんぱく分子そのものが、がんを排除するワクチンとなります。札幌医大教授・佐藤昇志さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 19, 2012 08:36

形を変える細胞に対応
この「手」に作用し、働きを止めるのがイレッサという分子標的薬です。「手」に異常のある肺がんのみに効くので、どこに異常があるのか、正確に知ってから使うことが大事です。慢性骨髄性白血病にも最近、画期的な治療法ができました。異常のあるたんぱく質の鍵穴を見つけ、鍵をはめこんで全体の機能をなくすグリベックという薬です。経過を追うと、がん細胞は鍵穴の形を変えるので、グリベックが効かなくなりますが、抵抗性のある患者に使える薬も開発されています。がん細胞は「進化」します。治療も進化していて、多くの分子標的薬が開発されています。がんは個性があるので正しく理解して一番効く薬を使うことが大切です。(9月25日 朝日新聞)
Oct 18, 2012 08:27

抗がん剤
抗がん剤は、がん細胞だけでなく、正常な細胞も壊してしまい、副作用が非常に強い。がん細胞だけに効き、正常な細胞には毒のない抗がん剤をつくるのが、研究者たちの課題です。正常な細胞は、外から刺激がないと増えませんが、がん細胞は刺激がなくても増える。肺がん患者の一部では、増殖しなさいという刺激を受け取る「手」に突然変異があって、このがん細胞は刺激がなくても勝手に増殖してしまいます。京都大大学院教授・石川冬木さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 17, 2012 08:02

内視鏡手術 2
1992年に国内で初めて私が大腸がんの患者さんに内視鏡手術をしました。78歳の患者さんは翌日にはお茶を飲み、新聞を読み、5日後には退院。こんなに早く元気になる手術ならば続けようと思いました。大腸がんでは、国内の4割ほどの施設で実施されています。従来の開腹手術と比べて予後が悪くない。胃の早期がん、肝臓がん、前立腺がんにも普及しつつあります。ただ、手術時に全体像の把握が難しく、広がったがんや癒着がある場合には使えない、指導できる医師が、まだ少ないなどの欠点もあります。北里大教授・渡辺昌彦さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 16, 2012 08:31

内視鏡手術
外科医の立場から、からだに優しい手術、内視鏡外科について話ます。大腸や胃、肺などにできたがんを治すには、がんを根こそぎとる、リンパ節にがんを残さない、などが求められます。それを可能にする手術法として注目されています。おなかや胸にあけた小さな穴から内視鏡を入れ、ガスで中を膨らませ、映し出される画像を見ながら、がんをとります。傷口が小さく、痛みが少ない。拡大して見ることができるので医師は精密な手術ができ、大事な神経などを傷つけずにすみます。回復は早く、入院期間の短縮や早期の社会復帰にもつながります。北里大教授 渡辺昌彦さん。(9月25日 朝日新聞)
Oct 15, 2012 08:11

闘病25年「努力続ける」
がんとの共生が始まったのは11年前、承認されたばかりの新薬ハーセプチンを九州大学病院で最初に試すと、効果があった。効かないケースもあるという。主治医の黒木祥司さん(58)は「がんはおとなしくなったが、まだ残っている状態」と説明する。費用は1回約2万円。「薬を続けたくても続けられない仲間もたくさんいる」と思う。最初の再発から今年で22年。体力が落ち、趣味のゴルフもあきらめた。何人ものガン友えお見送った。「がんはまだ生きている。再発の恐怖は常にある」。今は少しでも不調を感じれば、すぐに確かめてもらう。乳がん患者の全国組織「あけぼの会」で、早期発見を訴える活動も続ける。この5月、福岡・天神で啓発のティッシュを配ったら、ある女性に「絶対にならないから」と言われた。「がん家系でない私もなった。ひとごとだと思わないでほしい」。長女(40)ら家族には年1回、乳がん検診を受けさせる。(10月12日 朝日新聞)
Oct 14, 2012 08:34

生きる 乳がんと
乳がんと闘って25年。毎週、投薬を続ける福岡市西区の女性の体にはがんが眠る。「ガン友」と呼ぶ患者仲間の死を経験しながら、「生きる努力」を続ける日々。10月は乳がん月間。彼女が伝いたいこととは・・・・。その女性は山下涼子さん(64)。週1回、夫(66)と営む会社を休んで福岡市東区の病院に通う。診察の後、化学療法室へ。がん細胞の増殖を抑えるハーセプチンの点滴を90分受ける。隣にいたガン友の女性(63)は「体がきついときもあるのに、そんな顔を見せない。模範的な患者よねえ」。山下さんも笑う。こうしたガン友との交流が励みだ。夜に長電話したり、年に数回、市内の高級ホテルで一緒にお風呂に入ったり。「術後のおっぱいを見せても平気でしょう」。1987年、39歳のときに左胸にしこりが見つかり、手術で左乳房を取った。3年後、鎖骨のリンパ節にがんが再発。夫と10代だった子どもを残して死ぬかもと、頭をよぎった。再発するたびに手術を受け、抗がん剤の副作用で、うつに苦しんだ。(10月12日 朝日新聞)
Oct 13, 2012 10:15

「入らない」のも一案
生命保険文化センターが今春、2人以上で暮らす約4千世帯を調べたところ、直近に加入した生保の加入方法は「生命保険会社の営業職員」が7割を占めた。商品の比較経験は、約66%が「特に比較しなかった」。年間払込保険料は平均41万6千円で、思ったより多くを支払っていると言えそうだ。生命保険を見直すには、どうすればいいのか。ファイナンシャルプランナーの山田聡さんは「そもそも保険に入る必要があるのかという点から、考えて」と勧める。医療費なら、高額療養費制度に加え、会社の健康保険組合からの付加給付があり、自己負担がさらに抑えられている人もいるという。高齢になれば子どもは独立し、一定の預貯金もあることが多い。「それでも生命保険に入りたいなら、加入目的をはっきりさせることが必要」と山田さん。(10月4日 朝日新聞)
Oct 12, 2012 08:12

支払額・保障 比べて選ぶ
「保険料の払込総額は、こちらになります」。東京都文京区にある来店型の保険代理店「保険クリニック」本店。結婚したばかりの主婦(29)は、スタッフの女性に示された数字を見て苦笑した。1500万円以上。「マンションが買えてしまうかもしれませんね」。主婦は、夫(30)の定期特約付き終身保険の証券を持ち込み、チェックしてもらった。2500万円の死亡保障などがつき、保険料は月1万2千円。だが、このまま更新を続ければ、64歳で保険料が月9万円にもなる。この保険の代わりに、保険クリニックのスタッフは、300万円の死亡保障がある終身保険、夫が死亡すると月10万円が受け取れる収入保障保険などへの見直しを提案。数社の商品を示し、主婦の意見を聞きながら、選んでいった。「保険は難しくてわからないと思っていたけど、思ったより簡単だった。保険料もかなり安くなりそう」と主婦。夫と相談して新しい保険を検討したいという。(10月4日 朝日新聞)
Oct 11, 2012 08:22

死亡保障重視なら掛捨て 3
生命保険文化センターによると、40歳男性が月1万円づつ20年間、保険料を払い込むと、受け取れる死亡時の保険金の額は定期保険が最多。定期保険は、満期保険金はないが、少ない保険料で保障が大きい。保険相談室の後田さんは「多額のお金が急に必要になった場合に備えるのが保険。本当に必要なのは、子どもが幼い間の親の死亡保障。死亡保障中心に考えるなら、定期保険一つでいい」と話す。(10月3日 朝日新聞)
Oct 10, 2012 08:16

死亡保障重視なら掛捨て 2
一定期間内に死亡した場合に保険金を受け取れる「定期保険」や入院費などをカバーする「医療保険」では、保険料は戻ってこない。貯蓄に似た商品も。契約から満期までに死亡しなくても満期保険金がたまる「養老保険」、何歳で死亡しても保険金が出る「終身保険」(途中解約すればお金が戻る)などだ。ただ養老保険も保険料から人件費など手数料を差し引いて運用するため、全額が積み立てられるわけではない。満期保険金は、払込総額を下回ることもある。現在、生命保険を運用している標準利率は1.5%。来年4月以降の契約から1%になる予定で、貯蓄性は薄れる。(10月3日 朝日新聞)

Oct 09, 2012 08:15

死亡保障重視なら掛捨て
横浜市の主婦(53)は8月、夫が契約していた生命保険の解約手続きをした。更新で保険料が月2万円から倍増することを知ったからだ。解約後に戻ってくるお金は約44万円だった。夫が若い頃に契約した終身保険を保険会社に勧められた新しい商品に転換した。保障を手厚くしたつもりだったが、契約内容は変わっており、利率も悪くなっていた。「35年掛けたのに大損した」。保険の仕組みが理解されておらず、生命保険の情報を発信する生命保険文化センターには、こうした苦情が寄せられる。保険は、あらかじめ出し合った保険料で、死亡時などに加入者を支える助け合い。何もおこらなければ、原則として保険料は掛捨てだ。(10月3日 朝日新聞)
Oct 08, 2012 07:56

実は使える国の保障
山形県の男性(68)も、高額療養費制度を知らなかった。8年前、職場に来た保険会社の営業職員から、がん保険を勧められ加入。同僚ががんで亡くなったばかりでショックが大きく、他社の保険料や保障内容と比較もしなかった。これまで計60万円近くの保険料を払い込んだ。昨年、友人から制度を教えてもらい、保険解約を考え始めているという。「生命保険のウラ側」などの著書があり、保険相談室(横浜市)代表の後田亨さんは「万一の備えは、まず公的保険をベースに考えるのが大前提」と強調する。「公的保険は、税金も投入し、保険料で集めたお金以上の保障ができる。民間の保険は、加入者の保険料で人件費や維持費などをまかなうので、集めた保険料を超える保障はできません」。相談室の中には、家族3人で民間の生命保険九つに加入、国民年金の保険料を滞納している男性もいた。国民年金は、生きている限り受給でき、お金の価値が下がるインフレになると支給額も上がる。亡くなった場合は遺族年金、自身が障害になった場合は障害年金も出る。勤め先によっては、手厚い死亡退職金や弔慰金もある。「安心料として、内容を理解せず多額の保険料を払っている人は多い」と後田さん。(10月3日 朝日新聞)
Oct 07, 2012 08:01

高額療養費制度 知ってる?
「そんな制度、知らなかったわよ」。数年前、医療費の節約を特集したテレビ番組。ゲストとして出演していたタレントの山田邦子さん(52)は、驚きの声を上げた。「知っていたら、使ったのに」。その制度とは、国の高額療養費制度。医療費が一定額を超えた場合、超えた金額が健康保険組合など公的保険から支給される。例えば、医療費が100万円で、窓口負担が30万円(3割)かかる場合でも、手続きをすれば、自己負担額は、70歳未満の一般所得者で約9万円で済む。山田さんは、2007年に乳がんがわかり、手術や入院などで支払った医療費は数百万円にのぼる。幸い、母の知人に勧誘されて加入していた「がん保険」から保険金がおりた。乳がんの講演に行くと「医療費がかかるから、治療をあきらめた」という女性もいる。「国が守ってくれる制度がある。困ったら、役所の窓口で相談してみて」と山田さん。(10月3日 朝日新聞)
Oct 06, 2012 08:35

まだまだ低い検診受診率
がんはお年寄りの病気というイメージの強い病気ですが、子宮頸がんは例外で、日本では20~30歳代の女性に増えています。この世代では20年前に比べて2倍以上に増加しています。子宮頸がんはHPVワクチン接種と定期的な検診でほぼ完全に防げるというのに、日本では若い女性が子宮頸がんについて教育を受ける機会がなかったため、先進諸国の3分の1程度と検診受診率が低く、多くの発症を招いています。日本では3年前から中学1年生~高校1年生までの女子を対象に、予防ワクチンに対する公費助成が始まり、この世代のワクチン接種率は70%くらいになってきています。(9月22日 朝日新聞 広告)
Oct 05, 2012 08:31

ワクチンでHPVをブロック、検診で早期発見・治療を
子宮頸がんは初期には症状が全くないまま進行します。出血などの症状が現れてからの治療では、命が助かっても、子宮全体とその周りのリンパ節や卵巣などを取り除く大手術になり、深刻な後遺症が残る可能性が高くなります。子宮の入り口(子宮頸部)の正常細胞がHPVに感染しても90%の人では抵抗力で排除します。10%の人で持続的に感染が続き、その一部の人でがんになる手前の「前がん病変」へと細胞が変化し、その後また一部の人でがんを発症します。HPV感染からがんになるまでには、5年以上時間がかかります。この間に検診で前がん病変やごく初期がんを見つけて簡単な手術をすれば、子宮を守れて出産も可能ですから、定期的に検診を受けましょう。ワクチンは性体験前の接種が理想的ですが、性交渉を経験した女性での効果も証明されていますので、大人になってもワクチンと検診の両方で予防効果が期待できます。(9月22日 朝日新聞 広告)
Oct 04, 2012 08:24

「プロジェクト未来」基金 2
選考は8月下旬、がん医療の学識経験者のほかに、リレー実行委員からも代表3人が参加しました。皆、がん経験者で患者の立場から見た望ましい医療について活発に発言し、仲間たちの熱い思いを伝えました。こうした経緯から、他の研究助成ではなかなか採用されにくい「小児がん」に関する研究も3件が選ばれました。小児患者と家族の精神心理的苦痛の緩和や、子どもの学校生活への支援に関する研究などが助成対象になり、基金の特徴になっていくと思われます。<日本対がん協会> (9月18日 朝日新聞)
Oct 03, 2012 07:57

「プロジェクト未来」基金
今年設けられた「プロジェクト未来」基金の初の研究助成に、安永正浩さん(国立がん研究センター東病院)、清水重臣さん(東京医科歯科大学)、片桐豊雅さん(徳島大学)ら7件の研究が採択されました。いずれも将来有望な研究で、がん医療に大きな希望をもたらすものとして期待されています。この基金はがん患者や家族、支援者らが交代で24時間歩いてがんについて啓発しつつ、征圧に向けて寄付を募る「リレー・フォー・ライフ」(日本対がん協会、各地実行委員会主催)への募金から生まれたもの。慢性骨髄性白血病の治療薬として注目される「グリベック」は米国の同イベントの募金から研究開発されたと言われており、私たちもそれにならって一歩を踏み出しました。<日本対がん協会より> (9月18日 朝日新聞)
Oct 02, 2012 08:15

食べる・話す 患者と目標共有 2
「『食べる』『しゃべる』は生活の質(QOL)の最たる部分。患者が希望する状態に近づけるよう頭をひねります」。月に一度、声のリハビリをする患者が集う「発声の会」を開く。患者仲間の回復の様子を見て刺激を受け、リハビリへの意欲を高めてもらうのが狙い。「たんの取り方は?」「こっちの機器の方が声を出しやすいよ」といった情報交換の場にもなっている。「努力をしても良くならない」「治療が不安」といった本音も聞き逃さない。解決できる方法を一緒に探したり、主治医に伝えたりしている。自身を含め、4人の言語聴覚士にリハビリを受ける患者は年に約650人。5年前の2倍近くに増えた。「言語聴覚士を必要とする人が増え、期待もされている。応えられるよう、若手の育成にも力を入れています」。大垣市民病院・言語聴覚士 管田隆弘さん(35) (9月18日 朝日新聞)

Oct 01, 2012 08:20


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