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患者の心身の変化見逃さぬ
新薬の候補や新しい治療法が、人に対して安全か、有効かを確かめる臨床試験(治験)。参加するがん患者らの体調に変化がないか。予想外の副作用はないか。チェックし、綿密に練られた計画通りに実施できるよう、患者のそばでサポートするのが仕事だ。治験って何?どんな副作用があるの?内心そう思っても、医師の前ではわかったふりをしてしまう。そんな変化を見逃さない。「この部分、理解できましたか」「これはどういうことだと思いますか」などと確かめる。「患者さんがどこを心配して、どこがわからないのか。聞き出すことが第一です」。治験コーディネーター鈴木克子さん。(11月14日 朝日新聞)
Nov 30, 2012 08:13

自分のための時間つくろう 2
「モルヒネを使ったから早く亡くなった」「看病が不十分だったので、患者が精神的に追い詰められてしまった」などと誤解し、悔いている家族も少なくない。専門家が「違う」と修正することで不要な後悔が消えていく。命日や年末年始など、家族がいないことを実感する時期に、気持ちがひどく落ち込む「記念日反応」も出やすい。遺族が回復するには、周囲の協力も欠かせない。「大往生でしたね」「まだ悲しんでいるの」といった周囲の何げない言葉によって、良くなりかけていた遺族の気持ちも落ち込んでしまいがちだ。石田さんは「気遣うというマナーが社会全体に広まってほしい」と話す。(11月14日 朝日新聞)
Nov 29, 2012 08:40

自分のための時間つくろう
米国の研究では、配偶者を亡くした13カ月後、その16%がうつ病になった。発症率は配偶者が生きている群の約4倍と高い。家族や遺族向けの外来をする埼玉医科大国際医療センターの大西秀樹教授(精神腫瘍科)は「うつ病であれば治療が必要。早くからの介入(治療や支援)が大事だ」と話す。臨床心理士の石田真弓助教が遺族外来を受診した61人を分析すると、「近くにいたのに気づけなかった」「治療法を探しきれなかった」といった後悔を感じて苦悩する人が多い。(11月14日 朝日新聞)
Nov 28, 2012 08:30

「しっかり」の声かけは重荷
では、患者の家族はどう過ごせばいいのか。がん患者の家族・遺族らで作るNPO法人愛媛がんサポートおれんじの会は2009年、家族向けの冊子「あなたの大切な人を支えるために」を6千部作った。「できるだけ普段の生活に近い睡眠時間を」「その時のどを通る食べ物を食べる」「自分のための時間をつくる」などをあげている。父を胃がんで亡くし、自身も子宮頸がんを経験した松本陽子理事長は「家族の心の支えとなり、ほっとしてもらいたいと作った。周りの人たちは家族に『しっかりね』と言って追う詰めないでほしい」という。現在、第2版の作製を計画中だ。(11月14日 朝日新聞)
Nov 27, 2012 08:41

罪悪感から うつ病に
「絶対うちに帰る。大丈夫」。医師から、もう回復の見込みがないと告げられた後も、夫は女性を気遣い、弱音をはかなかった。「一番つらかった時に受け止められなくて、ごめんなさい」。女性は家で泣いてばかりいた。散歩をすると、夫の不在を実感して涙があふれた。息ができないほどのパニック状態になったこともある。外食に誘われて出かけると「夫に食べさせてあげたい。私だけ食べるなんて」と罪悪感をおぼえた。うつ病の診断を受け、薬を飲み始めた。2010年から集団カウンセリングに参加し、自分と似たような経験をした人がいると知り、少しずつ、つらさを口に出せるようになった。悲しみはずっとなくならないが、楽しいことは楽しいと感じていい、と思えるようになった。今は1人で住むマンションの管理組合の理事が来夏より回ってくる。自分には絶対できないと思っていたが、「やってみるか」と考えている。(11月14日 朝日新聞)
Nov 26, 2012 08:42

愛する人失い
愛する人を失ったつらさが、長く続くこともある。東京都世田谷区に住む女性(45)の二つ年上の夫に2007年春、血液のがんがわかった。抗がん剤が効かず、骨髄移植に踏み切った。夫を支えたいのに、体がいうことをきかない。「あなたがしっかりしないと」「ご主人の前で泣いちゃだめよ」。見舞いに訪れる知人から言われるたび苦しかった。37.5度の微熱が続き、じんましんが出た。食事がとれない、眠れない。体重は、10キロ減った。自分の気持ちを落ち着ける方法がないか。本などを探したが、良い者が見つからなかった。骨髄移植の合併症で夫の肺の機能は低下し、2008年に亡くなった。(11月14日 朝日新聞)
Nov 25, 2012 08:47

つらさ言えぬ患者の家族 2
治療に付き添えないことが多く、妻は「付いてきてくれる旦那さんもいる」「もっと優しい言葉をかけてほしい」と言う。副作用に苦しむ妻から「抗がん剤の治療をやめたい」と訴えられるのが何よりつらい。「どうしたらいい?この先どうなる?」できることはやっているつもりだ。でもまだまだ足りないとも思っている。副作用の少ない薬が開発され、妻のがんが治ること。それを願い、家事にも仕事にも手を抜けない日々を過ごしている。(11月14日 朝日新聞)
Nov 24, 2012 09:01

車で一人 大声で歌
妻に代わり、朝6時前に起きて洗濯機を回し、衣類を干す毎日が始まった。料理はしたこともなかったが、妻が起きられない日には朝ご飯を作り、娘に食べさせて送り出す。「どうして俺が?」。慣れるまでは感じた。30代後半。責任ある仕事を任されていた。夜の会議や週末の仕事があっても、家のことが気になって仕方がない。帰宅後には毎日、重くてだるいと言う妻の足を約30分、マッサージする。早退して娘の学校の教諭との面談に出かけたり、帰宅後に娘の塾の送り迎えをしたり、一方で医療費もかかる。収入を減らすわけにはいかない。ストレスは車の中で一人、大声で歌を歌って発散する。(11月14日 朝日新聞)
Nov 23, 2012 08:10

仕事も家事も
愛媛県内の男性公務員(45)の妻(47)に2004年、乳がんがわかった。手術に放射線、ホルモン療法と治療が続いた。妻は「なんで私だけ病気になるの?」と嘆いた。小学生だった娘の世話などを男性は担うことになった。退職したら行こう。そう言っていた、四国霊場八十八カ所を夫婦で回り、治るよう祈った。手術から約2年。肝臓などにがんが転移した。抗がん剤治療が始まり、吐き気や頭痛などの副作用が出た。妻は長い時間伏せるようになった。何もやる気がおきない。落ち込みが激しい。うつ病と診断された。(11月14日 朝日新聞)
Nov 22, 2012 08:23

つらさ言えぬ患者の家族
家族ががんになったら。患者を支える家族の心にも変化が生まれます。つらい思いを抱えながら、家庭内で新たな役割を担ったり、身の回りの世話をする必要が出たり・・・・。「第二の患者」とも言われる家族も、悩み過ぎることなく病に向き合う必要があります。周囲の理解や協力も求められます。(11月14日 朝日新聞)
Nov 21, 2012 08:10

予防接種 先行投資と考えて
予防接種を受ければ、得なのか。社会全体で考えてみた。国際医療福祉大学の池田俊也教授らは昨年3月、子宮頸がんや小児用肺炎球菌などの7ワクチンについて、予防接種にかかる経費と、接種により削減できるとみられる医療費などを比べた。ワクチンの開発費や値段と、治療費や看病でかかる費用、社会生産性の損失などから推計した。この結果、接種した方が「得」と出たのは、5種類。例えば、水痘ワクチンでは、接種した方が年間362億円も費用が少なくて済むと出た。一方、インフルエンザ菌b型(ヒブ)とB型肝炎ワクチンは思わぬ結果に。ヒブは、医療費などに比べ、接種費用が年間238億円4千万円も多くなる。ワクチンの値段などが影響したようだ。ただ、お金だけで無駄と言い切れるだろうか。ヒブは子どもが感染すると髄膜炎を起こして死亡することもある。池田教授は「ワクチンは先行投資。結果的に節約にならなくても『子どもを救ううために払う』と考えたらどうだろう。お金の損得だけでは語れません」と話す。(11月13日
朝日新聞)
Nov 20, 2012 08:44

症状に適した方法を 3
聖マリアンナ医科大の鈴木直教授(婦人科)は「子どもが欲しくても、がん治療の開始を遅らせたり、治療法を変えたりすべきではない。年齢などを考慮し、卵巣の働きがどれくらい残っているのか、採取、凍結する価値があるのか、がん治療の主治医と生殖専門の産婦人科医によく相談して判断を」と話す。病気と不妊という二重の不安を抱える患者への精神的なサポートも必要だという。(11月13日 朝日新聞)

Nov 19, 2012 08:30

症状に適した方法を 2
がん治療の卵巣への影響は、抗がん剤の種類や量、放射線をあてる場所、患者の年齢によって大きく異なる。個人差があることや、がんの種類などから、卵子や卵巣の凍結保存が適さない場合もある。20代など若いうちに発病することが多い白血病では、年齢的に妊娠する力が強く、卵子の凍結が有効な場合がある。一方、乳がん患者は35歳以上から増え、卵巣の働きが下がっている場合がある。(11月13日 朝日新聞)
Nov 18, 2012 09:00

症状に適した方法を
がん患者の凍結卵子からの出産例は、国内ではまだ数人だが、卵子の凍結保存は、少なくとも50ほどの医療機関が行っている。慶応大の久慈直昭・専任講師(産婦人科)によると、主に未婚の成人女性が対象で、卵巣にがん転移の可能性がある場合に行われる。細い注射器で採卵するため、傷はほとんど残らない。将来的には卵巣の凍結も有効な手段になる可能性がある。卵巣の場合、含まれる卵子の数が多い。▽卵管の近くに移植すると排卵した卵子が取り込まれて自然妊娠が可能 ▽排卵周期に合わせる必要がなく、採卵のためにがん治療を長く止める必要がない、などの利点もある。ただ、技術は未確立で、卵巣を戻す際に、がん細胞も一緒に戻してしまうリスクもある。内視鏡を使うため、おなかに穴をあけることにもなる。実施機関も限られる。(11月13日 朝日新聞)
Nov 17, 2012 08:33

将来見据え六つ採取 2 
独身でパートナーもいなかったが、「将来のために打てる手は打っておこう」と思った。2003年3月から半年間、東京のクリニックに通い、卵子を六つ凍結した。女性の場合は採取に約25万円、凍結保存は初期費用が3年間で約12万円。その後は毎年2万4千円かかった。その後、仕事に復帰。2010年5月に1歳年下の男性と結婚した。40代という年齢を考えてすぐに体外受精に踏み切った。凍結していた卵子で顕微授精をすると、2回目の挑戦で妊娠した。再発もなく、長女はすくすく育っている。「あの時ネットで卵子凍結の情報にたどり着いていなかったら、この子に出会えなかったかもしれない。治療前に卵子を残しておけば、それだけで心強く、治療に対する向き合い方も変わってくる」。(11月13日 朝日新聞)
Nov 16, 2012 08:41

将来見据え六つ採取
関西地方に住む女性(45)は昨年7月、長女を出産した。白血病の治療中に卵子を凍結保存して、希望をつないだ。2002年初め、急性骨髄性白血病と診断された。すぐに入院し、心の準備もないままに抗がん剤治療が始まった。1カ月後、少し心に余裕ができて、病室にパソコンを持ち込み、闘病記などを読んでいた。その時、治療で不妊になる可能性があることや、卵子の凍結保存をする施設があることを知った。半年後に退院。卵子の凍結保存をしているクリニックにメールを送った。病気が悪化して骨髄移植が必要になれば、大量の抗がん剤を使い、卵巣に大きなダメージを与えることが心配だった。(11月13日 朝日新聞)
Nov 15, 2012 08:32

卵子凍結 出会えた命
若い女性ががんになると、妊娠や出産が難しくなることがある。抗がん剤や放射線の治療で卵子や卵巣がダメージを受けるからだ。最近は、治療前に卵子を凍結保存しておく方法が広がりつつある。ただ、がんの状態や患者の年齢などにより、卵子の凍結保存が適さない場合もあり、医師とも相談の上、冷静に判断することが大切だ。(11月13日 朝日新聞)
Nov 14, 2012 08:22

乳がん検診 誘い合って 4
受診率を上げようと、厚生労働省は2009年から、40歳から5歳刻みで、検診を無料で受けられるクーポン券を配布中。中村:クーポン券を使っている人は、まだ3割に満たないくらい。多くの人がタンスにしまったまま、有効期限を迎えてしまうんです。クーポン券は、5歳刻みで同じ年の人がもらうので自分が受診する際、「同級生のあの人は行きそうにないな」と思う人にも声をかけて一緒に行くと受診率は上がると思うんですね。(9月6日 朝日新聞)
Nov 13, 2012 08:21

乳がん検診 誘い合って 3
中村:米国や英国では受診率がだいたい70%くらいと言われています。各州ごとに7割くらいを基準にして、いろんなキャンペーンなどの工夫がされています。米国の受診率が高い背景には、民間の保険に入る場合、定期的に検診を受けることを契約の条件としていることもあります。英国や米国は1990年代から乳がんによる死亡率は右肩下がりですが、日本はまだ右肩上がり。やはり検診の普及が遅れていることが一つの原因だと思います。(9月6日 朝日新聞)
Nov 12, 2012 08:09

乳がん検診 誘い合って 2
中村:日本では40歳以上の女性の検診受診率がまだ20%ほどと低いこともあり、がんを見つけるきっかけは自分でしこりに触れるとか、乳首から出血があるとか、痛みがあるということで検査するとがんが見つかる人が多いです。日本乳癌学会の調査では、2008年に乳がんになった患者さんのうち、6割以上の方が自分で見つけています。MAIKO:私は「自分はがんにはならない」という変な自信がありましたね。ただ、母が乳がん患者なので注意はしていたのですが、いざ自分の胸にしこりが見つかったときは、「こんなに健康に気遣ったのにどうしてできたんだろう」という戸惑いがありました。(9月6日 朝日新聞)
Nov 11, 2012 08:34

乳がん検診 誘い合って
入浴中、ふと触れた胸のしこりに気づき、検査すると乳がんだった・・・・。日本で乳がんになる人の6割が、検診でなく自分で異変に気づくという。モデルのMAIKOさんもそんな一人。昭和大学医学部乳腺外科教授の中村清吾さんとともに、乳がん検診の大切さを話し合ってもらった。MAIKOさんは39歳だった2008年秋、自分で胸に触れて、硬いしこりに気づいた。MAIKO:月に1回くらい、胸を触って確かめるようにしていました。ある時、入浴中に左胸に触れると、すごく硬いころっとしたしこりがあることがわかりました。(9月6日 朝日新聞)
Nov 10, 2012 08:43

トラスツズマブが効く仕組み
がん細胞のHER2たんぱく(センサー)は、がん細胞が増えるよう信号を出す。これに、トラスツズバブを打つと、センサーに結合し、がん細胞の増殖を抑える。そして、免疫細胞ががん細胞を破壊する。おおきながんだったのが、縮小する。副作用として、トラスツブマズは、さむけ、発熱、息切れや脈が速くなるなど心臓への影響がある。シスプラチンは、吐き気、下痢、白血球の減少、腎臓の機能低下などがある。カペシタビンは、シスプラチンの副作用に加え、手足の痛みがある。全般の副作用として、息切れ、頭痛、脱力感がある。(8月28日 朝日新聞)

Nov 09, 2012 07:59

まずは検査を
国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)では今年4月までの約1年で、117人の胃がん患者の17%、20人が、この薬が使えるタイプだった。トラスツズマブなどで治療できた13人のうち4人は腫瘍が縮小し、根治につながる手術ができたという。土井俊彦・消化管内科副科長は「この薬が使えるがんか判定する検査を十分にしていない医療機関もある。がんのタイプにより、再発後も効く薬があるので、検査を受けたいと、主治医に伝えて欲しい」と話している。(8月28日 朝日新聞)
Nov 08, 2012 08:14

トラスツズマブ
聖マリアンナ医科大(川崎市)の朴成和教授(臨床腫瘍学)は「トラスツズマブはここ5年で、唯一、胃がんの生存期間を延ばした薬だ」という。この薬が効くタイプの胃がんか、治療前に判定できる。検査や手術でとったがん組織のHER2たんぱく量やたんぱくを作るもとになる遺伝子の量を調べる。ただ、アレルギーのような症状や、息切れや脈が速くなるなどの副作用がある。併用する抗がん剤の副作用に吐き気や腎機能の低下などがあり、腎臓病患者などには使いにくい。(8月28日 朝日新聞)
Nov 07, 2012 08:25

患者の2割弱
トラスツズマブは、がんの成長を促すHER2というたんぱく質と結合し、がんが大きくなるのを抑える。HER2が多いがんに有効だ。このタイプは、胃がんの2割弱という。日本人も参加した国際共同臨床試験で、以前からある抗がん剤、カペシタビンとシスプラチンの2剤の治療と、トラスツズマブを加えた3剤による治療を比べた。HER2が多い患者の全生存期間の中央値は、2剤の治療では、11.8カ月だったが、3剤では16カ月と、生存期間が延びている。以前は、打つ手がなかったような人でも、生活の質を保ったまま過ごせる例も出ている。(8月28日 朝日新聞)
Nov 06, 2012 08:34

手術が可能に
神奈川県鎌倉市の女性(54)は昨年10月、検診で胃がんが見つかった。国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で診てもらうと、腫瘍は6センチ。腹膜やリンパにも広がり、手術はできないと説明された。検査を受けると、トラスツズマブ(商品名・ハーセプチン)という分子標的薬が有効なタイプのがんとわかった。11月、この薬を含む化学療法を始めた。3週間1コースの治療を3コース終えた今年1月下旬、腫瘍は小さくなり、医師から「手術できる状態になりました」と言われた。2月下旬、胃や脾臓をとる手術を受け、10日後に退院。女性は「この薬が効くタイプでなければ、今ごろどうなっていたか。ラッキーでした」と話す。がんの進行は抑えられ、現在、日常生活を送っている。(8月28日 朝日新聞)
Nov 05, 2012 08:29

胃がんにも分子標的薬
がん細胞をねらって攻撃する新しいタイプの抗がん剤、分子標的薬が、胃がん患者でも治療効果を上げつつある。手術できないほど進行したり、再発したりした患者が対象だ。がんのタイプを調べて、効果的な治療法を選べるようになってきている。(8月28日 朝日新聞)
Nov 04, 2012 08:52

がん患者サロン
「患者さんが本音で語れる場を」と2009年、和歌山県の病院で初めてがん患者サロンをつくり、月2回開催する。この他、立ち上げたNPO法人でも、月1回のサロンを開く。手術後、ふさぎ込みがちだった患者がサロンに通ううちに表情が明るくなった。そんな姿に力をもらう。マラソンに一緒に出たり、ビアガーデンに行ったり。「各地にサロンを」と講演会を企画してきた。今では県内のがん診療連携拠点病院全てにサロンができた。患者の声は放射線治療にも生かされている。治療中、室内でクラシックや演歌などの音楽を流す、治療後に身だしなみを整えるための鏡を置く・・・・・。いずれもサロンでの会話がきっかけだ。サロンを始めてから、より患者目線の治療を意識するようになった。「患者さんが少しでも快適に治療が受けられる環境をつくっていきたい」。公立那賀病院・診療放射線技師・野上哲也さん(42) (10月23日 朝日新聞)
Nov 03, 2012 09:19

サロンで声聞き患者目線に
「ゆうべは眠れましたか」「ご飯は食べられていますか」。放射線治療が終わると、患者に必ず声をかける。年間約1千人の患者を3人の技師で担当する。そのほとんどががん患者だ。治療は1回数分ほどだが、1カ月以上ほぼ毎日続く。「毎日病院に通うのは想像以上にしんどいはず。会話を通して少しでも病院や放射線治療への抵抗感がなくなってくれれば」。5年ほど前、担当した乳がんの40代女性から手紙をもらった。「初めての治療後、『思ったより痛くないでしょ』と声をかけてもらい、以降、恐怖心が消えました」と書かれていた。何げない一言が、患者には大きな一言になる。うれしさと同時にコミュニケーションの大切さを実感した。公立那賀病院・診療放射線技師・野上哲也さん(42) (10月23日 朝日新聞)
Nov 02, 2012 08:34

乳がんの検診受診率
ちなみに欧米の(乳がんの)検診受診率は70~80%台、隣の韓国も60%を超えており、死亡率は下がってきています。40~50歳代での罹患が増えてきていますが、この世代は社会では第一線、家庭では主婦、妻として中心的な存在です。周りの人たちを悲しませないために必ず検診を受けてください。また周りの人たちも検診をためらう背中を押してあげてください。大切な人を失わないために。日本対がん協会から。(10月23日 朝日新聞)
Nov 01, 2012 08:41


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