「見えるがん」なくなった 2
35年前、最初で最後の人間ドックを受けた。バリウムで便が詰まってひどい便秘になり、指でほじってやっと出した。そのあと1年間、じんましんの症状が残った。しかし、もはや「まな板の鯉」。検査もちゃんと受ける。妻の清子さん(66)は「先生のいうことをよく聞いてますよ」。8月初めには、手術で人工肛門をふさぎ、大腸をつなぎ直した。1年半ぶりに、自分の肛門から排便した。2回ほど下痢をしたが、あつは普通にもどった。「体っちゅうのは、よく覚えているもんだね」と妙に感心した。昨年11月に届いたスポーツ車をたまに走らせる。走行距離は3千キロを超えた。大好きな運転ができるのがうれしい。50代になってサイドカーつきの大型オートバイを買い、清子さんらを乗せて毎年のように北海道をツーリングした。だが、7年前に下血が始まってからは、乗っていない。サイドカーの運転には、技術と体力が必要だ。「もう少し体力がつけば大丈夫。すぐに乗れますよ」。頭の中ではもう、北海道の山道を攻めている。(4月13日 朝日新聞 患者を生きる 消化器 大腸がん より)
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