肝転移 難しい手術判断
大腸がんで亡くなる人は年に約4万6千人(2011年)。がんの中では肺がん、胃がんに続き3番目に多い。大腸にできた元の「原発がん」から離れたがん細胞が血流に乗り、肝臓で増殖するのが「肝転移」。患者の10%以上に起きるという。このがんがさらに、肺や全身に転移することも多い。肝転移がんの治療は、原発がんと同等に重要になる。根治が見込めるのは、手術による「切除」。大腸癌研究会の「治療ガイドライン(10年版)」によると、肝転移がんを切除する主な基準は、検査で発見したがんをすべて切り取れることと、手術のあとも肝機能が十分に残せることだ。がんの数が多すぎたり、肝臓を大きく損なう場所にがんがあったりした場合、手術はできない。しかし、新しい抗がん剤が次々に開発され、数種類の抗がん剤を組み合わせる「補助化学療法」でがんが小さくなり、手術できるようになった例が最近増えている。(4月14日 朝日新聞 患者を生きる 消化器 大腸がん より)
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