抗がん剤、3種に増える
日本膵臓学界は、改訂作業中の13年版「診療ガイドライン」で、できるだけ病理診断することを求めている。しかし、膵臓の組織を散るのは難しく、もっぱらCTなどの画像で診断することが多い。画像をもとに手術した「病変部」の5~10%は、結果的に良好だったという。切除できないがんに対しては、抗がん剤と放射線療法を組み合わせた方法などをとる。肝臓などに転移していると、抗がん剤単独の治療となる。新ガイドラインでは勧められる抗がん剤が1種類から3種類になる。山口幸二・産業医科大教授は「選択肢が増えた。ほかにも有力な化学療法が2つあり、国内で治験が進んでいる」と期待する。ただ抗がん剤での根治は一般的に望めない。モルヒネなどで痛みを和らげたり、カウンセリングで精神面をケアしたりする支持療法が、どの段階の患者にも必要だとしている。膵がんの撲滅を目指し、患者を支援するNPO法人「パンキャンジャパン」のウエブサイト(http://pancan.jp/)には、全国の専門病院などが掲載されている。(6月16日 朝日新聞 患者を生きる 消化器 膵がん より)
|
カレンダー
2018年7月
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
|
|
|
|
アフラック がん保険
e保険Shop-blogカテゴリ
エントリー
リスト
|
|
|
|
アフラック募集代理店
ライフ・ケア有限会社
〒815-0042
福岡市南区若久4-24-18
TEL 092-405-1301
FAX 092-405-1302
<引受保険会社>
アフラック福岡総合支社
〒812-0018
福岡市博多区住吉1-2-25
キャナルシティ・ビジネスセンタービル10F
TEL 092-281-6716
FAX 092-281-7360
|
|