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「ずっと付き合う病気」
悪性リンパ腫と診断された奈良県の穐鹿恭悦さん(68)は2005年末、県内の総合病院に入院し、分子標的薬と抗がん剤などを組み合わせた「R-CHOP療法」を受け始めた。新年は自宅で迎え、1月3日に病院に戻って、翌日、医師の診察を受けた。首とわきの下のリンパ節の腫れは引いているという。治療開始から10日足らず。「こんなにすぐ効果が出るのか」と驚いた。ただ、採血の結果、抗がん剤の影響で白血球の減少が見られた。感染症にかかりやすため、かぜなどを引かないよう注意が必要だと説明された。治療開始から約2週間後、シャワーを浴びているときに、髪の毛がゴソッと抜けた。臭いに敏感になり、ムカムカと吐き気がした。食事もほとんど食べられない。約1カ月間の入院で、体重が10キロほど落ちた。退院後は約3週間ごとに、治療を受けるときだけ1泊2日で入院した。治療の回数を重ねるごとに副作用の苦痛は増した。口内炎ができ、味覚障害も出た。足がむくんでパンパンになったり、指先にしびれが出たりもした。体力を付けようとたまに近所を散歩したが、坂道を歩くのがきつかった。2006年5月、半年間に及ぶ治療が終わった。点滴や採血で腕の血管や周りの筋肉に何度も針を刺したため、硬くなって刺せなくなっていた。手の甲や足の血管に針を刺して採血した。6月下旬に受けたCTとPET検査の結果、「がん細胞の活動はどこにも見られない」との説明を受けた。ただ、「この病気は今後再発の恐れがあり、長期間の定期観察を受ける必要がある」とも言われた。穐鹿さんのがんは、悪性リンパ腫の中では悪性度の低い「ろほう性リンパ種」というタイプだった。だが、悪性度の高いタイプに変化することもあるという。「ずっと付き合っていく病気なんだな」。改めて、そう感じた。とはいえ、治療が終わり、「とりあえずはひと安心」。心配をかけた妻や、3人の子どもたちが喜んでくれたことが、何よりうれしかった。この年の夏、約半年ぶりに職場復帰を果たした。(9月24日 朝日新聞 患者を生きる 悪性リンパ腫より)

Oct 07, 2015 07:56
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