アフラックの保険のご紹介と資料請求ができるe保険Shopのホームページブログです

アフラックがん保険 トップページサイトマップ勧誘方針 アフラック
がん保険 ご契約までの流れ 各種手続き よくある質問 会社案内
トップページ > 印刷会社の元同僚の死
印刷会社の元同僚の死
2012年5月、徳島県鳴門市の会社員、野内豊伸さん(37)はテレビのニュースを見て、「あっ」と声を上げた。大阪市内の印刷会社で、元従業員4人が胆管がんで死亡していたことが明らかになり、作業で使っていた洗浄剤が原因ではないか、と伝えていた。会社名は伏せられていたが、かつての勤務先だとすぐわかった。1997年から約6年間、刷り上った印刷物の色を点検する仕事に就いていた。風通しの悪い地下の作業場で、図鑑やパンフレットを数部刷っては、洗浄剤を染み込ませた布で機械に付いたインクをふき取った。多い日には、この作業を5分ごとに繰り返すこともあった。ペットボトルのような容器に入った洗浄剤は、鼻をつく刺激臭があった。同僚と「体に悪いかも」と話していたが、マスクを着けるなどの対応はしていなかった。2002年、転職して鳴門市に移った。その後、かつて工場長と同僚ががんで亡くなった。葬儀では、相次ぐ死を不審に思う元同僚から「あの会社、何か隠していないだろうか」と言われた。自身の体調に変化は感じていなかったが、数年前から肝機能のγGTP値が徐々に上がって正常値の6倍の300近くに達し、健康診断で異常を指摘されていた。「お酒の飲み過ぎだろう」と思って好きなワインの量を控えても、改善しなかった。ニュースを見て、「自分のがんかもしれない」と不安を抱いた。鳴門市内の総合病院で診察を受けた。肝臓の周りをCTで撮影し、医師に「何かあるね」と言われた。だが、はっきりと診断はできず、経過観察になった。印刷会社での胆管がん問題は、ネットの匿名掲示板で様々な情報が連日書き込まれた。「一体、何が起こっているのか」。報道から約1カ月後、印刷会社から実家に封書が届いた。「伝えたいことがあるので、連絡をください」と記されていた。「胆管がん」という文字はどこにもなかった。「あれだけ報道されているのに、どういうことや」。事実をごまかそうとしているような気がした。(9月29日 朝日新聞 患者を生きる 労災で胆管に より)
Oct 12, 2015 09:52
▲このページの上に戻る

カレンダー

2018年7月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アフラック がん保険
e保険Shop-blogカテゴリ

エントリー

リスト

資料請求
各種手続き
お電話番号は0120-888-685
アフラック募集代理店
ライフ・ケア有限会社
〒815-0042
福岡市南区若久4-24-18
TEL 092-405-1301
FAX 092-405-1302

<引受保険会社>
アフラック福岡総合支社
〒812-0018
福岡市博多区住吉1-2-25
キャナルシティ・ビジネスセンタービル10F
TEL 092-281-6716
FAX 092-281-7360
プライバシーポリシーサイトマップ勧誘方針
Copyright(C)2005 Life Care Inc, All Rights Reserved.アフラック がん保険