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超音波でも早期発見難しく
胆管は、肝臓でつくられた消化液(胆汁)を十二指腸まで運ぶ通り道の管のことだ。肝臓内の細い管が集まって1本の太い管になり、十二指腸に向かう。国立がん研究センターによると、胆管と、胆汁をためておく胆嚢のがんの推計患者は、2013年で2万2600人。がん患者全体の約3%を占める。60~70代の患者が多い。5年生存率は20%程度。初期の段階ではほとんど症状がなく、早期発見が難しい。胆管は太い部分でも直径7ミリ程度で、がんがこの部分を塞ぐと胆汁が流れずに皮膚などに黄疸が出る。神戸大医学部肝胆膵外科の具英成教授は「わずかでもすきまがあれば胆汁は流れるので、黄疸が出るのは胆管が完全に塞がったとき」と説明する。胆管は胃や膵臓の裏側にあり、超音波を使っても初期のがんは見つけにくく、肝機能や腫瘍マーカーから診断することも難しいという。治療は手術が基本だ。肝臓内やその周辺にがんが広がっていれば、肝臓を含めた広い範囲を切り取る必要がある。十二指腸、膵臓近くにできたがんでは、膵臓を含めて切り取る必要がある。切り取った後、胆管や膵臓の管をつなぐ必要があり、大がかりな手術になるという。一方、腹膜やリンパ節などに複数の転移があって手術できない場合や、手術後の再発を予防するために、抗がん剤のゲムシタビンやシスプラチン、TS-1などが使われているが、今のところ効果は限られている。印刷会社の労災で、発がんの原因と推定された化学物質は「1,2ジクロロプロパン」と「ジクロロメタン」。厚生労働省の報告書によると、通常、低い濃度で体内に入った場合は、肝臓の酵素で代謝されるが、高濃度になると、代謝が追いつかなくなり、胆管での代謝が起きる。それが長期間続くことでがんが発生すると考えられている。この問題を受け世界保健機関(WHO)は2014年、「1,2ジクロロプロパン」をもっとも危険性が高い「発がん性がある」グループに認定し、「ジクロロメタン」は「発がん性を持つ可能性がある」(2A)に引き上げた。(10月3日 朝日新聞 患者を生きる 労災で胆管に 情報編より)
Oct 16, 2015 08:15
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