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2019年4月13日 (土)
カテゴリ:がん患者の在宅療養
さわやかな秋晴れの朝、東京都北区に住む60代の主婦Aさん宅を看護師の滝井望さん(37)が訪れた。Aさんは4年前、大腸がんの手術を受けた。その後、肝臓に転移が見つかり、病院に通って抗がん剤治療を受けている。副作用が苦しい。吐き気や下痢。食欲がわかない。自宅に帰ってからしばらくは体を動かせないほどだ。「調子はどうですか」「先週は悪かったけど、今週は普通に食べられます」滝井さんは体温や血圧、血糖値などをチェックし、おなかに聴診器を当て腸の状態を調べる。マッサージを受けながら、「手のぬくもりが気持ちいいです」とAさん。訪問看護は週1回。このほか、週2回ヘルパーさんが入浴や家事を助けてくれる。医師から「がん末期」と診断され、介護保険で要介護1と認定されている。Aさんはがん患者が介護保険を使えることも、訪問看護があることも知らなかった。通っている病院から勧められたこともない。ただ夫が病気で以前から介護保険を使っていた。夫を担当するケアマネージャーが介護保険を利用できると教えてくれ、訪問介護も紹介してくれた。(朝日新聞)DATE: 10/26/2009 09:23:30 AM
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