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2019年7月25日 (木)
カテゴリ:検診、とりあえず受けてみて
がんで年に34万人の人が亡くなっていますが、これは交通事故の約60年分にあたります。国民の3人に1人はがんで死亡しています。がんになっても助かる人もいますが、男性では大体、一生のうち2人に1人ががんになり、女性は3人に1人がなります。乳がんのように80%以上の方が5年以上生存されているがんもあれば、膵がんのように非常に予後の悪いものもある。様々ですが、どのがんも早期の方が治しやすい。検診で難しいのは、どの検診が「有効か」という点。自治体が検診を実施するとき、「有効である」ことが証明されていなければなりません。でも、有効であるためには、がんがただ見つかるだけではだめで、検診を受けた人が受けなかった人に比べ、がんによる死亡が少なくなることを証明する必要があります。例えば、大腸がんの検診で、便の鮮血反応は有効とされています。でもこれだけでは、進行がんの患者でも大体10%~15%は発見されず、見落とされるんです。それでも、鮮血反応は受診者全体の死亡率を下げるという論文があるので「有効」になっています。一方、内視鏡の方が精度は高いのに、そういう論文としての証拠がない。(朝日新聞)DATE: 11/11/2009 11:53:46 AM
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