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2020年11月23日 (月)
カテゴリ:神戸の在宅ホスピス院長・関本剛さん 肺がんで余命診断
気持ちのこもった「がんばれ」はうれしいけれど、僕に伝わらない励ましもありました。心がこもっているかどうか、患者はわかるのです。ここで問われているのは、日ごろの人間関係です。患者と医師、友人同士でも、よく話を聞いて共感を見つけること。すると、心から相手も思いやれるようになります。この先の人生が短いかもしれないとわかった時、最初は家族との時間を大切にしようと考えました。経済的な理由で仕事を続けましたが、診療がいっそう充実したのです。僕も患者さんに励まされるのがうれしいし、これまで以上に患者さんの人生と並走できているように思っています。長女(10)と長男(6)には、僕ががんであること、ひょっとしたら早く死んでしまうかもしれないことを伝えています。両親が泣いているけれども、理由は教えてもらえない。そんな状況より、「こんな重い病気で悲しいんだ」という気持ちを共有できる方がいい。子どもがいる患者さんにも、そう勧めています。11月5日 朝日新聞
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