がん再発抑制
がんを生み出す根源となる「がん幹細胞」にある特定のたんぱく質の動きを抑えると、がんの再発率が大きく下がることを、九州大のチームが確認した。このたんぱく質を壊す薬を開発すれば、有効な新治療法になると期待される。がん組織の「親」であるがん幹細胞は「子孫」のがん細胞を増殖させる。抗がん剤でがん細胞を取り除いたつもりでも、がん幹細胞が残ることで再発・転移してしまう。これががん治療の難しさだ。九州大生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授らは、分裂を活発に繰り返す「増殖期」のがん細胞に抗がん剤が効くのに、がん幹細胞が冬眠状態にある「静止期」には効かないことに注目。この休眠には「Fbxw7」というたんぱく質が関わっていることを突き止めた。中山さんはこのたんぱく質を壊せば、がん幹細胞が静止期から追い出され、がん細胞と同じように抗がん剤が効くようになると考えた。中山さんは、このたんぱく質の働きを抑える薬を開発中で、5~10年後の臨床応用を目指す。この成果は18日付米専門誌キャンサーセルに発表する。(3月19日 朝日新聞)
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