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2019年3月24日 (日)
カテゴリ:九州・山口各県から日帰り治療。交通の要衝・鳥栖
<末藤>治療葉2013年8月から開始し、これまでの治療患者数は3452人(2月末現在)です。治療は1日1回、照射時間は1~5分ですが、照射前の体の位置合わせなどを含めて治療室での時間は20~30分程度です。九州新幹線とJR長崎本線が交差する「新鳥栖駅」の目の前に施設があり、また高速道路の鳥栖インターチェンジからも近いため、広い範囲からの日帰りによる通院治療が可能です。<野元>開院当初はすべて先進医療であり、治療費は314万円でした。こうした中、16年4月に骨軟部腫瘍(切除非適応)への重粒子線治療が初めて公的保険に適用され、18年4月からは前立腺がん(転移を有するものを除く)と頭頸部腫瘍(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)にも適用が拡大しました。保険適用になったことで、骨ん軟部・頭頸部腫瘍への治療費は237万5千円、前立腺がんは160万円となり、年齢や収入に応じて、このうち1~3割が自己負担となります。<戸山>保険適用による高額療養費制度も利用でき、例えば標準的な所得の方であれば、実際の自己負担額は約10万円です。患者さんにとって、経済的にも身近ながん治療となったと言えます。
なお、保険適用外の治療は、従来通り先進医療として継続しています。また、佐賀県は、先進医療に対する治療費の一部助成や利子補給を行っています。3月21日 朝日新聞 広告特集より
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