がん闘病記
-
2019年10月18日
カテゴリ:2019年10月18日
膀胱は、尿が少ない時は風船がしぼんだような状態で、個人差があるがこぶし大ほどの大きさだ。尿をためる時は、水風船のように膨らみ、健康な人では200~250ミリリットルほでで尿意を感じることが多い。膀胱が伸び縮みする力が弱まると、尿をためにくく…
»続きを読む -
2019年10月17日
カテゴリ:2019年10月17日
神奈川県の広川和子さん(78)は2011年10月、膀胱がんの手術を受けた後、頻尿に悩まされるようになった。日中の外出が、とても怖かった。自宅から最寄りのバス停までの距離でも、トイレに行きたくなる。出かける先にトイレはちゃんとあるのか?もし間…
»続きを読む -
2019年10月16日
カテゴリ:2019年10月16日
神奈川県の広川和子さん(78)は2011年9月、血尿が続き神奈川県内の病院で膀胱がんの疑いと診断された。同年10月、手術することになった。がんは膀胱の内側の粘膜に広がっていた。経尿道的膀胱腫瘍切除(TURBT)と呼ばれる、内視鏡を使った手術…
»続きを読む -
2019年10月14日
カテゴリ:2019年10月14日
あまりに激しい腹痛で、真夜中に目が覚めた。2011年の正月。横浜市に住む広川和子さん(78)は、千葉県内のホテルで家族と過ごしていた。長女、長男、次女とその家族、孫がそろい、日中はにぎやかな時間を過ごした。皆が寝静まった部屋で、トイレに向か…
»続きを読む -
2019年8月15日
カテゴリ:2019年8月15日
夫の没後、何でも一人で決めてきた山岸さん。真面目で義理堅く、周りからも「いつも誰かのために尽くしている」と評判だった。利光さんは「そこころの母は『親が先に逝くのは順番』と冷静でした。あまりに穏やかな日常で、闘病中であるのを忘れるほどでした」…
»続きを読む -
2019年8月11日
カテゴリ:2019年8月11日
肺がんで66歳で逝った介護職の女性が亡くなる前に書いた手紙が先月、朝日新聞社に届きました。自身の葬儀に悩むことや、どんな思いを込めて「終活」をしたのかがつづられていました。いわば最期のメッセージ。長男に話を聞くと、女性はふさぎ込む時期を経た…
»続きを読む -
2019年5月18日
カテゴリ:2019年5月18日
がんの薬物治療には副作用がつきものだ。とくに、「細胞障害性」と呼ばれるタイプの抗がん剤は、がん細胞だけでなく正常な細胞も攻撃する。新陳代謝が活発で、細菌の数も多い口の中や腸などでは、副作用が起きやすい。静岡県立がんセンター・歯科口腔外科部長…
»続きを読む -
2019年5月17日
カテゴリ:2019年5月17日
乳がんの抗がん剤治療を受けるため、埼玉県の女性(62)は3週間に1度、東京都内の病院を受診する。昨年秋、最初に薬を塗ったときはひどい口内炎の副作用に悩まされたが、だいぶ改善された。日頃の口腔ケアの指導を受けたことや、抗がん剤の量を調整したお…
»続きを読む -
2019年5月16日
カテゴリ:2019年5月16日
再発した乳がんの抗がん剤治療による副作用で、口内炎に苦しんだ埼玉県の女性(62)は昨年9月、入院先の東京都内のがん治療専門の病院で、歯科を受診した。口の中をきれいするクリーニングなどを受けた。翌日、5日ぶりに水を飲むことができた。「ずっと冷…
»続きを読む -
2019年5月14日
カテゴリ:2019年5月14日
それは、唾液を飲み込むことすらできないほどの、激痛だった。埼玉県に住む女性(62)は2018年9月、再発した乳がんの治療のため、東京都内のがんの治療を専門とする病院で、抗がん剤の点滴を受けた。女性は左胸に乳がんが見つかり、03年に手術を受け…
»続きを読む
-
2021年2月13日
コロナ禍 遅れるがん発見
2021年2月13日
コロナ禍 遅れるがん発見 -
2021年2月10日
AI 早期の大腸がん見つける
2021年2月10日
AI 早期の大腸がん見つける -
2021年2月8日
家庭内の受動喫煙が心配
2021年2月8日
家庭内の受動喫煙が心配 -
2021年2月7日
AYA世代がつながる場を
2021年2月7日
AYA世代がつながる場を -
2021年2月6日
我慢 生きるためならできる
2021年2月6日
我慢 生きるためならできる -
2021年1月29日
子宮頸がんの細胞 出産時に子に移行
2021年1月29日
子宮頸がんの細胞 出産時に子に移行 -
2021年1月27日
蚊の嗅覚の仕組みで肝臓がんを感知
2021年1月27日
蚊の嗅覚の仕組みで肝臓がんを感知 -
2021年1月27日
自分が変われたことも「足し算の縁」
2021年1月27日
自分が変われたことも「足し算の縁」
Copyright 2020 ライフ・ケア有限会社 All right reserved.