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2019年1月15日 (火)
カテゴリ:乳がんと診断
《アグネスさんが胸の小さなしこりに気付いたのは、2007年9月だった》 アグネス:かかりつけの産婦人科医にかかったら聖路加国際病院を紹介されました。そのとき初めて矢形先生とお会いしたんです。 矢形:その日1日だけで、乳房X線撮影(マンモグラフィー)や組織の一部を取り出して検査する針生検のマンモトームなど、必要な検査は全部やりました。 《検査から約1週間後、早期の乳がんと分かった》 矢形:がんだと伝えるときは、いきなり「乳がんでした」とは言わない。本人や家族が心の準備ができるよう「思わしくない結果でした」と、必ずワンクッション置いて話をするようにしています。それでも固まって動けなくなる人もいるし、泣き出す人もいる。話す間に涙が止まらなくなる人もいる。 アグネス:私の場合、結果は夫が電話で聞いてくれました。それから病院に向かう途中、悔しいのか何なのかわからないけれど泣きましたね。何で私が乳がんなんだろうって。子どもも生んだし、乳がんにかかった家族もいないのに。そしたら夫に「先生の話も聞いていないのに何泣いているんだ。寿命がくれば人は死ぬ。来なければ死なないんです」と怒られました。泣きながら噴出しました。かえって納得したんです。泣いても意味がない、と。(朝日新聞)
DATE: 09/14/2009 09:29:46 AM
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