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2021年9月2日 (木)
カテゴリ:死亡率の減少が検証された「5大がん検診」
国の最新がん統計(国立がん情報サービス)によれば、2018年に新たに診断されたがんは約98万例、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男女とも2人に1人となっている(2018年データに基づく)。がんの「部位別罹患数(総数)」をみると1位は大腸で2位が胃、3位は肺、4位は乳房、5位前立腺・・・・と続く。「部位別死亡数(男女計)」では1位が肺、2位が大腸、3位が胃、4位に膵臓、5位に肝臓が入る。このように胃や大腸、肺また男性では前立腺、女性では乳房などが高位にあることから、国では科学的な方法によってがん死亡率の減少が検証された<胃がん、子宮頸がん、肺がん、乳がん、大腸がん>を「5大がん検診」として推奨している。他の先進国はがんによる死亡が減少傾向にある中、“がん死”が増え続けているのが日本だ。背景には急速な高齢化もあるが、何よりがん検診の受診率の伸び悩みが挙げられる。受診する人は定期的に受診するが、未受診者は「多忙。今は健康だから」などの理由で先延ばしする人が多いようだ。9月2日 朝日新聞 広告特集より
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