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  • 2020年2月22日 (土)

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    愚痴って心軽く ヘルパー18人と「連絡ノート」

    18人のヘルパーが父の3回の食事、下の世話などを代わる代わる担った。24時間365日、ボタンひとつで事業所のオペレーターにつながり、必要に応じてヘルパーや訪問看護師も駆けつけてくれた。ただ、体調が悪かった大穂さんにとって、多くの人と個別にやりとりするのは心身への負担が大きかった。そこで「連絡ノート」を作成。着想は自らの闘病経験から得た。体調を詳細に記録したら浮き沈みが激しかった自分の心が落ち着いたことから、父の介護も記録すれば負担が軽くなるのでは、と考えた。ヘルパーに父の様子を書き込んでもらい、自身は通院予定や体調を伝え、それに合わせた父の介護をお願いした。必ず感謝の言葉も添えた。17年12月には母が認知症と診断され、要介護1になった。父は動けないストレスを、母は起伏が激しくなった感情を、大穂さんにぶつけることもあった。ノートを通じて信頼関係が築けていたので、大穂さんはヘルパーたちに「なんだか疲れたなあ」とこぼすことができた。すると彼らは「そんなこともあります。大丈夫」と受け止め、両親と大穂さんの間にさりげなく入って負担を減らしてくれた。お陰で行き詰まることなく、自身の闘病にも積極的になれたという。昨年6月、父は93歳で穏やかに旅立った。大穂さんは今、87歳になった母と暮らす。ホルモン治療を続けながら、「がん老介護」と題してSNSや講演で自身の経験を発信。「私も同じ」「予備軍です。勉強しておかないと」と反響が寄せられている。2月5日 朝日新聞 がんとともにより

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