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  • 2018年12月17日 (月)

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    更年期ホルモン療法 再び注目

    女性ホルモンを補うことで、ほてりや発汗、動悸やめまいなど更年期の症状を改善する「ホルモン補充療法(HRT)」。一時期、「がんのリスクを高める」などとして下火だった。だが、各国の研究の積み重ねでリスクの適切な評価が進み、再び注目されている。「何でこんなささいなことで、ミスしてしまうんだろう」。東京都の会社員女性(55)は2011年頃から、非常に疲れやすくなった。仕事で集中力が続かず、気持が沈み込み、家に帰るとぐったり起き上がれない。気温と関係なく汗が大量に噴出す症状にも悩んでいた。翌年、飯田橋レディースクリニックを受診し、更年期に特有の症状だと診断された。女性ホルモンを服用すると、間もなくいずれの症状も軽くなった。今は仕事と両立しながら大学に通っている。「治療前は意欲もなくなっていたが、気持が前向きになれた」と話す。女性は閉経前後の更年期になると、女性ホルモンの分泌量が激しく上下しながら減少していき、自律神経の働きが悪くなる。それに伴い、発汗、動悸やめまいなど様々な症状が現われる。顔や上半身が急に熱くなるホットフラッシュは、最も多い症状の一つだ。HRTは、足りなくなった女性ホルモンのエストロゲンをのみ薬などで補い、これらの症状を改善させる。北里大北里研究所病院の石谷健婦人科医長は「自律神経の失調症状には特に効き、治療を始めて数日で症状が改善することが多い」と話す。更年期症状は個人差が大きく、不眠やイライラ、気分の落ち込みなどに長期間苦しむこともある。HRTはこれらを緩和させる効果や、骨粗しょう症の予防、皮膚の乾そうを防ぐ効果もある。ただ、HRTで再発のリスクが高まる恐れがある乳がんを患った人や、血栓症の既往がある人などは治療の対象にならない。朝日新聞 医療 2018年12月12日

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