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  • 2022年9月11日 (日)

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    手術は成功したけれど 17歳で子宮をとる③

    2018年7月、高校3年で悪性度の高い子宮頸がんと診断された上原あみさん(21)は、子宮をとる決断をした。受験のために通っていた塾もやめて、入院した。傷口を小さくするため、その年の4月から保険適用になったばかりの腹腔鏡手術が選ばれた。主治医のがん研有明病院(東京都江東区)婦人科部長、金尾祐之さん(50)は、手術ではリンパ節もとるので、足がむくむと伝えた。「がんの性格が悪いから、しっかりとろうね」あみさんは「嫌だ、絶対嫌だ」と強く抵抗した。ただ、ほかの治療が効きにくいタイプのがんのため、転移を防ぐにはリンパ節をとる必要がある。金尾さんも、同じ年ごろの娘が毎晩鏡を見ながら「足が太った」と悩んでいる姿を見ている。あみさんの気持ちが、痛いほどわかった。「あとは僕にまかせてくれ。足ができるだけむくまないようにする。だけど、リンパ節はとる」がんは広がっておらず、卵巣も残すことができた。卵巣をとると30~40年にわたって女性ホルモンを補充する必要があり、大きな負担となってしまう。手術は成功し、あみさんは病室で目を覚ました。意識がもうろうとしたまま、言った。「携帯と日本史の単語帳を手元に置いて」 父の淳さん(57)も仕事が終わると病院に駆け付けた。「退院したらいろんなもの食べに行きたい」「コンビニの新商品が発売されるから買ってきて」。あみさんは、深刻な話はほとんどしないようにした。8月下旬、病理検査の結果、中程度の再発リスクだった。ガイドラインでは放射線治療が選択肢だが、放射線を当てると、せっかく残した卵巣組織が駄目になる。金尾さんは、抗がん剤治療を勧めた。3~4週間を1サイクルとする治療を6回、繰り返す。「センター試験と治療がかぶるけどいいの?」「いいんです」。そう言いながら、黙々と勉強を続けた。学校に通いながらの抗がん剤治療が始まった。しばらくすると、風呂場の排水溝に、ごっそり髪の毛が詰まっていた。まだらに生え残っているのが嫌で、病院でスキンヘッドにした。2022年8月3日 朝日新聞 患者を生きる

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きつい治療越え大学生に 17歳で子宮をとる④

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