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2019年3月18日 (月)
カテゴリ:医師らに働きかけ、記録充実
「地域における疾病の調査や当院の治療の妥当性などについて、院内の第三者が科学的根拠をもとにチェックでき、結果として精度の高い記録として集積することもできます。これは病院の財産になります」と小島靖彦病院長は言う。情報登録は患者の退院後から始まる。稲垣さんが「診療記録の監視役」として、医療従事者に丁寧な記入を求めても、1日の入院患者数が560人にものぼることから、多忙な現場で理解を得るのは難しかった。そこで、稲垣さんは患者の治療方針などを決めるカンファレンス(会議)に積極的に出席して勉強するとともに、院内のコミュニケーションもはかった。「3年後のいまでは、『患者さんの生涯の病気記録』と、院内で認識されるようになり、記載が充実してきました」。稲垣さんは女性でも長く働ける仕事に就きたいと医療事務の資格をとり病院に就職した。働きながら13年目に通信教育で診療情報管理士の資格を取得。現在の病院ではその働きぶりが認められ、4年目に非常勤から常勤の正職員に採用された。「カルテを見るときは、自分が患者だったら大切な記録として納得できるかどうか、いつも念頭においています」。(朝日新聞)DATE: 10/02/2009 10:50:15 AM
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