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2019年10月19日 (土)
カテゴリ:15~39歳のがん 女性78% 「AYA世代」16・17年全国調査
国立がん研究センターと国立成育医療研究センターは18日付で、39歳以下のがんについて、初となる全国規模の調査結果を公表した。2016、17年の2年間に、がんと診断されたのは、約6万2千人。15~39歳のAYA(Adolescent and Young Adult)=思春期と若い成人世代では、女性が約78%だった。全国844施設を対象に調べた。男女別にみると、0~14歳の小児では、男性55%とやや男性が多いが、AYA世代は、女性が4万4946人と77.7%を占めた。とくに20歳以上は、年齢が上がるごとに女性の割合が増える傾向にあった。AYA世代の女性で多いのは早期の子宮頸がんで、この世代の4割にあたる。国は20歳以上の女性に、2年に1度の子宮頸がん検診を推奨している。だが、受診率は16年調査で30~40%程度と低く、チームは検診の受診を呼びかけている。国立成育医療研究センターの松本公一・小児がんセンター長は「25歳を境に女性の割合が急増する。年齢と性別によるきめ細かな対応ができる体制整備が必要」と話す。10月18日 朝日新聞
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