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2020年1月24日 (金)
カテゴリ:男性がん患者へ「見た目」ケアの本
がん治療による脱毛や皮膚が黒くなるといった「外見の変化」に戸惑う男性向けのガイドブックを国立がん研究センター(東京都中央区)が作った。男性向けは初という。センターのサイトで24日、公表する。抗がん剤や放射線治療の副作用によって、髪や眉毛、爪などに変化が現れ、苦痛を感じる患者は多い。同センター中央病院は2013年にアピアランス支援センターを設け、治療前と同じに暮らせるよう、相談に応じてきた。見た目は、人間関係やライフスタイルにも影響を及ぼす。ガイドブックは「はじめて毛が抜けたとき、大声で泣いた。(略)もう人に会えない。(略)それが、スタート地点だった」「症状は治療によって、時期によって違う。けれど事前に知っていれば、どんな症状でも動揺は最小限に防げる」など患者の声を多く掲載。保湿や眉毛ケアなどの具体的方法なども紹介する。野澤桂子・支援センター長は「一人で悩まず、その人らしい無限の方法があることを知ってほしい」と話す。ガイドブック「NO HOW TO」は、A5版68ページ。同センターのウエブサイト(https://ncc.go.jp/ncch/division/appearance/index.html)で見ることができる。1月24日 朝日新聞
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