-
2018年11月25日 (日)
カテゴリ:被爆者のがん組織 蓄積
長崎大学の原爆後遺障害医療研究施設(原研)は、がんなどの手術で被爆者から摘出した組織を冷凍保存し、被爆情報とともにデータベース化する「被爆者腫瘍組織バンク」の設立を決めた。2012年をめどに、インターネットで世界の研究者に公開する方針。集めたサンプルをもとに研究が進み、がんが発生しやすいメカニズムが解明できれば、被爆者だけでなく、がんの予防や早期発見につながる可能性があるという。実務を担当する中島准教授(44)によると、被爆者から腫瘍と正常な組織の提供を受け、液体窒素で急速冷凍し、原研の冷凍庫でマイナス80度で保存する。従来のホルマリン漬けと違い、DNAが細かく千切れたり、たんぱく質が変性したりすることがなく、より詳しい解析が可能になるという。放射線が遺伝子を傷つけてがんを誘発することは分かっているが、被爆者にがんが多発するメカニズムが明らかでないという。(朝日新聞)DATE: 06/08/2009 09:14:04 AM
—–
-
2021年3月29日
ステージ4の大腸がん「まず抗がん剤を」
2021年3月29日
ステージ4の大腸がん「まず抗がん剤を」 -
2021年3月22日
子宮頸がんの怖さ知った
2021年3月22日
子宮頸がんの怖さ知った -
2021年3月2日
大阪に転院 手術6時間
2021年3月2日
大阪に転院 手術6時間 -
2021年3月1日
出産・摘出 準備のさなか
2021年3月1日
出産・摘出 準備のさなか -
2021年2月13日
コロナ禍 遅れるがん発見
2021年2月13日
コロナ禍 遅れるがん発見 -
2021年2月10日
AI 早期の大腸がん見つける
2021年2月10日
AI 早期の大腸がん見つける -
2021年2月8日
家庭内の受動喫煙が心配
2021年2月8日
家庭内の受動喫煙が心配 -
2021年2月7日
AYA世代がつながる場を
2021年2月7日
AYA世代がつながる場を
Copyright 2020 ライフ・ケア有限会社 All right reserved.