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  • 2018年12月17日 (月)

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    ダビンチ

    従来の内視鏡手術は遠近感がつかみにくい2次元映像を見ながら行うが、出血を起こしやすい前立腺摘出手術は難易度が高く別の病院で医療事故も起きた。東京医大病院ではいまは実施していない。ロボッタは「ダビンチ」と呼ばれ、米ベンチャー企業インテュイティブサージカル社が2000年に米国で承認を取った。同社のウエブサイトによると、米国を中心に約40カ国で1171台を販売、2008年だけで約13万6千件の手術が行われた。その8割は前立腺と子宮の摘出手術だった。日本でも2001年から治験が行われたが、代理店となった日本企業が撤退、承認申請されずじまいだった。現在5病院が米国から直接個人輸入の形で購入し、使っている。東京医大病院は2005年に約2億5千万円で購入。手術には研究費を使い、患者には負担を求めてこなかった。厚生労働省は2008年4月、先進医療制度の一つとして新たに「高度医療評価制度」をつくり、未承認の薬や医療機器を用いた場合でも保険診療の併用を認めた。同病院は前立腺摘出手術の実績(50例)を添えて申請し、今年1月から保険併用が認められた。患者の払う医療費はロボット手術にかかる保険外負担が72万円。高額だが、これまでに18人が手術を受けた。5月末に手術を受けた都内の男性(60)は、「開腹手術に比べ傷が小さく、早く回復できると聞いていた通りで、ロボット手術を選んでよかった」と話した。(朝日新聞)
    —–DATE: 06/28/2009 09:42:32 AM

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