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2018年11月25日 (日)
カテゴリ:再燃・進行前立腺がんの治療
緩和ケア病棟では、医療行為はほとんど行わない。原口医師は個室を回り、病状だけでなく、患者の悩みや家族の相談などを聴く時間を大切にしている。ギターを手に取り、童謡を歌うお年寄りの伴奏をすることもある。自転車で通勤途中に四つ葉のクローバーを探しては患者に贈る。原口医師は「がんが治らなくても、ホスピスによって元気になることはよくある。治すだけが医療ではない」と話す。那珂川病院の緩和ケア病棟は、常にほぼ満床。入院を希望する約200人の相談予約が7月まで詰まっている。原口医師たち担当の医師二人は、入院患者のケアにあたる傍ら外来を受け持ち、自宅への往診にも出掛けている。福岡県には緩和ケア病棟が19施設あり、病床数は全国最多だが、それでも足りない。原口医師は「緩和ケア病棟をいくら増やしても限界がある。一般の病院への緩和ケアの普及や、在宅での看取りを支援する仕組を広げることが欠かせない」という。(西日本新聞)DATE: 06/01/2009 09:08:03 AM
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