◆まずパートナーと相談を
ゴルフジャーナリストの舩越園子さん(46)は、3年前に子宮頸がんの手術を受けた。その経験を「がんと命とセックスと医者」(幻冬舎ルネッサンス)という本にまとめた。告知された瞬間、一番聞きたかった「女としての自分はどうなるのか」ということを、なかなか主治医に聞けなかった経験からだ。「命がかかわる病気なのに、セックスのことを考えているのは不謹慎ではないかと遠慮してしまった。専門的な相談ができる人が周囲にいて欲しかった」 がんと性について研究している独協医大の高橋都准教授(公衆衛生学)によると、がんの経験は性生活に大きな影響を与えるという。性欲かかわるホルモンを分泌する卵巣の切除や、抗がん剤によるホルモンバランスの変化などのほか、乳房切除や人工肛門による外見の変化など、心理的な影響も大きいという。膣が潤わないなら、潤滑ゼリーを買うといった対処法もある。「だがその前に、どんな性生活を送りたいのか、パートナーと話し合って欲しい」と高橋さん。治療後、性欲が戻らないのにパートナーの求めに無理に応じる女性は少なくない。逆に、そっとしておきたいというパートナーの配慮を「自分の魅力が落ちたため」と、誤解するケースもあるという。「医学的に心配なら、主治医や看護師に『いつから性生活を再開できますか』と聞いてください。医療者側も、聞かなければ話さないので」。 続く・・・・。(朝日新聞)
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