◆介護保険 末期で40歳から
Aさんは「看護師さんと話すことで安心できます。がんの治療上の不安があるときも、話相手になってくれて助かります」という。直腸がん患者で、8月に都内の自宅で亡くなった50代の主婦Bさんの場合は、対応にばたばたと追われた。四十九日を終えて少し心の整理がついたという60代の夫は、「あんなことのしてあげれば良かったという思いは残る。でも、最期は自宅に帰れて良かった」と振り返る。手術を受けたのは2年前。肝臓や肺への転移が見つかり抗がん剤治療を受けていたものの、医師からは「もう治療法がない」と言われていた。ほぼ寝たきりの状態だったが、病院から自宅に変える決意をしtのは7月。妻の言葉が不明確で聞き取りづらくなってきた。「病院では妻が何をしてほしいのか伝わらない。自宅でできる限りのことをしよう」と決めた。夫はすでに退職していたし、大学生の息子も助けてくれた。酸素吸入や点滴、痛み止めの薬も必要だったので、ほぼ毎日、訪問看護師に来てもらった。しかし介護保険は間に合わなかった。入院中に申請をして2週間後に役所の担当者が調査にくるはずだったが、調査の3日前に亡くなった。8月に亡くなった神奈川県秦野市の井関艶子さんの場合、介護保険が間に合った。80歳と高齢ながら近所の病院でボランティア活動をするほど元気だった。ところが膵がんが進行し、7月には立てなくなってしまった。介護保険を申請してから1週間後には調査に来て、要介護5と認定された。娘が看病し、医師が往診して痛み止めの薬を処方し、看護師が訪問した。介護保険で自宅で寝たまま入浴できるサービスも受けた。井関さんは亡くなる前、「痛みも消えて気持ちいい。他の患者さんも訪問看護のよさを知ってほしい」と語っていた。(朝日新聞)
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