◆分子標的薬の副作用
愛知県がんセンター中央病院の室圭薬物療法部長は「アービタックスは短期間で腫瘍が小さくなるので、全身状態が悪い人にも使える。転移した腫瘍が縮小し切除できれば、治癒の可能性も出てきた」と説明する。6月15日には、同じ作用で働く分子標的薬「ベクティビックス」も発売され、患者の治療の選択肢が広がった。「効果に差はほとんどない」(室さん)が、アービタックスの点滴間隔が週1回なのに対し、2週間で1回で済む。いずれの薬も重い副作用はないが、発疹や乾燥によるひび割れなど、皮膚障害が約9割に出る。豊田市の男性も、顔や胸など全身に発疹が表れたほか、手のひび割れもひどく、ばんそうこを巻いて過ごしたという。アービタックスでは、気管支けいれんや意識消失などの「急性輸注反応」が、5%未満の確率で出る可能性がある。また市販後、因果関係が否定できない心不全により死亡した事例が2件報告され、添付文書の「重大な副作用」に、心不全と重度の下痢がつけ加えられた。治療前に医師から十分説明を受けて理解しておくことが重要だ。(朝日新聞)
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