分子標的薬 治療効果高いほど副作用も
なぜ、皮膚に異常が出るのか。分子標的薬は、がん細胞を増やす役割の分子、上皮成長因子受容体を標的にして、がん細胞を攻撃する。ただ、毛穴などにも、この標的と同じものがあり、皮膚がダメージを受けてしまう。国立がん研究センター中央病院の山崎直也・皮膚腫瘍科長によると、個人差はあるが、薬を始めて約2週間でニキビのような皮疹が出るという。3週間~1カ月で乾燥とかゆみ、6週間で爪の周りがはれて肉が盛り上がるなど「爪囲炎」の症状がでることが多い。一方で、皮膚の副作用がひどいほど、がんの治療効果が高いという報告も出ている。米国臨床腫瘍学会で発表された研究では、パニツマブを使って重い皮膚障害が出た大腸がん患者の生存期間の中央の値は27.7カ月で、軽かった患者の2.4倍だったという。山崎さんは「セルフケアや適切な治療で、皮膚の副作用を軽くし、がんを治すことが目標だ。早めに担当医に伝えてほしい」と話す。(5月8日 朝日新聞)
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