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食べる・話す 患者と目標共有
舌やのどのがんの手術の後、口に入れた食べ物をうまく飲み込めなくなったり、声が出しにくくなったり。そんながん患者のリハビリを年間30人ほど担当する。リハビリは、手術の前から始まる。ゴールは普通食なのか、かゆなのか。どこを目指すかを患者と話しておく。「事前に決めておくと、患者に心構えができ、取り組む姿勢が違う」。がんで下あごを摘出した一人暮らしの80歳代女性がいた。術後はかむことができず、胃ろうが検討されたが、女性は「口から食べられないなら死にたい」と言う。口腔外科医と一緒に、かゆを入れても垂れることがなく飲み込める補助器具を作った。必死に練習を重ねた女性は食べられるようになり、笑顔で自宅に帰った。大垣市民病院・言語聴覚士 管田隆弘さん(35) (9月18日 朝日新聞)
Sep 30, 2012 08:28

がん患者の緩和ケア拠点 全国に
がん患者の痛みや不安を軽くする「緩和ケアセンター」が、各都道府県に1カ所づつできることになった。専門の医療スタッフを配置し、適切な薬選びやカウンセリングを通じて、患者の生活の質を高めることを目指す。26日の厚生労働省の緩和ケア推進検討会で整備案がまとまった。都道府県のがん診療の拠点となっている病院に置き、地域の医療機関と連携していく。激しい痛みが出た患者の緊急入院に対応できるよう、緩和ケア専用のベッドを確保。通院患者だけでなく、地域の在宅患者などへの対応も目指す。専門医や看護師、薬剤師、臨床心理士などのチームが、外来や入院患者のケアをしたり相談にのったりする。院内や地域の医療スタッフへの研修もしていく。厚生労働省は来年度予算の概算要求で、センター整備事業に3.5億円を盛り込んだ。将来的には、全国に397あるがん診療拠点病院すべてに整備していきたいという。(9月27日)
Sep 29, 2012 08:18

「正解ない」すっきり 3
渡辺さんの経験では、主治医の提案する治療が適切でなく、患者が不利益を被りそうな場合も1割ほどあるという。日本医科大学武蔵小杉病院(川崎市)の腫瘍内科教授の勝俣範之さんは「最初の医師からしっかり説明を受けられず、何か良い治療はないかと求めて訪れる人が多い」という。日本では患者と医師が一緒に考えて治療方針を決めることがおろそかにされ、医師が一方的に説明している場合が多い。勝俣さんは患者の声をじっくり聞き、今後どうするか一緒に考えていくように努めている。(9月18日 朝日新聞)
Sep 28, 2012 08:10

「正解ない」すっきり 2
「セカンドオピニオンを受けて良かった。まさか番う意見が出るとは思わなかったけど、それで初めて迷い、解決の道を探すようになりました」と振り返る。森さんと一緒に「がん治療 迷いのススメ セカンドオピニオン活用術」(朝日新書)を書いた渡辺さんは「がんの治療では迷う時間は十分にあります。良い治療を納得して選んでください」という。(9月18日 朝日新聞)
Sep 27, 2012 08:08

「正解ない」すっきり
抗がん剤を使うと、体がしんどくて、仕事ができないくらいだ。がんと付き合いながらどう生活していきたいのか、仕事をしながら治療できないかを考えた。次の診察で「抗がん剤を中止にしてください」などと手紙に書いて持って行った。主治医は「診療情報提供書を書くからもう一度セカンドオピニオンを受けてきて下さい」と言った。別の病院で聞いた結果は「基本はホルモン剤だが1回だけ抗がん剤を使う」。さらに違う意見だったが、「正解なんてない」と受け止めてすっきりした。その後、主治医と満足できる話し合いができるようになった。ホルモン剤で治療して様子をみるという方針で、森さんと主治医の意見が一致した。(9月18日 朝日新聞)
Sep 26, 2012 08:19

三つの治療方針示されて
診療情報提供書(紹介状)を書いてもらうため主治医に「セカンドオピニオンを受けたいんですけど」と話したが、「何でいまなの?」と聞き返され、きちんと診療情報提供書を請求できなかった。主治医への不信感表明ではないかという気後れがあった。セカンドオピニオンで診療情報提供書がないのは望ましいことではないが、検査データの記録やメモをファイルにして持参した。渡辺さんの意見は「抗がん剤は不要。ホルモン剤のみでいい」という予想外のものだった。森さんのような場合、抗がん剤を使うかどうかは専門家でも意見が分かれているという。(9月18日 朝日新聞)
Sep 25, 2012 08:15

3つの治療方針示されて
神奈川県に住むフリーライターの森絹江さん(60)は、乳がん手術後の治療方針をめぐってセカンドオピニオンを聞いた。主治医と意見が食い違って迷い、さらに3人目のサードオピニオンまで聞きに行った。5年前、乳房にうみのようなものができ、病院の乳腺外科で乳がんと診断された。抗がん剤でがんを小さくしてから手術を受けた。手術後、抗がん剤とホルモン剤を使うことになっていたが、友人の勧めで、浜松オンコロジーセンター院長の腫瘍内科医、渡辺亨さんに聞く予約をした。(9月18日 朝日新聞)
Sep 24, 2012 08:25

胆管がん死者 平均の2900倍
印刷会社の従業員に胆管がんが多発している問題で、大阪市中央区の「SANYO-CYP(サンヨーシーワイーピー)」の死亡者の割合が、平均の約2900倍になるという調査結果がまとまった。調査をしていた熊谷信二・産業医科大准教授が21日の日本胆管学界で発表する。熊谷准教授によると、SANYO社の校正印刷部門で1991~2006年に男性62人が1年以上働き、そのうち6人が胆管がんで亡くなったことが死亡診断書で裏付けられた。胆管がんによる日本人男性の死亡者数を、年齢も考慮して62人あたり0.00204人と算出。62人中6人が死亡したSANYO社は平均の約2900倍になった。2900倍という結果について熊谷准教授は「極めて異常な数字だ。仕事が原因で発症したと考えるのが普通で、労災を認定するべきだ」と話している。厚生労働省によると、胆管がんで労災認定を申請した人は4日時点で34人(死亡23人)。(9月21日 朝日新聞)

Sep 23, 2012 08:08

セカンドオピニオン
ここでの医師の意見は、甲状腺がんであることは間違いないが、手術の方法は甲状腺を全部切るのではなくて、がんが見つかった側を半分だけ切ればいいというものだった。大学病院の外科医と面談して、この結果を伝えた。外科医は「わかりました」と、半分だけ切るという手術の方針が決まった。3時間かかった手術はうまくいき、その後、再発もない。男性は「セカンドオピニオンで全部切ると言われれば受け入れる心構えでした。普通の診療では医師とじっくり話す時間がなかなかない。セカンドオピニオンで30分間しっかり話せて安心できました」と語る。(9月18日 朝日新聞)
Sep 22, 2012 08:10

手術へ「納得できた」
しばらく沈黙が続いた後、外科医から「他の先生の話もセカンドオピニオンで聞いてみますか」と尋ねられた。男性は「先生から言ってくれてすごく助かりました」と振り返る。東京のがん専門病院で予約をした。料金は30分で31500円。大学病院から細胞の写真を借り受けるなど情報を提供してもらった。必要なことをきちんと聞こうと質問項目を整理、印字して持って行った。(9月18日 朝日新聞)
Sep 21, 2012 08:21

すべて切るか、半分だけか
埼玉県に住む会社役員の男性(50)は2年前、大学病院で甲状腺がんの手術を受けた。手術直前、別の病院でセカンドオピニオンを聞いて、「納得して手術を受けられました」という。がんが見つかったきっかけは、出張先で内科を受診したこと。触診で甲状腺の腫れが見つかった。自宅近くの診療所で超音波検査を受け、甲状腺に腫瘍があるといわれた。紹介状を書いてもらって大学病院に行き、良性か悪性か調べるために甲状腺の細胞を取る検査を受けた。検査の結果は悪性だった。担当の外科医は甲状腺を全部取る手術を勧めた。男性はその場で「うーん」と考え込んでしまった。この間、がん専門病院のサイトなどを見て甲状腺がんについて詳しく調べてきた。甲状腺を全部切ると甲状腺ホルモンの薬を一生飲み続けなければならない。場合によっては甲状腺を一部残す手術もできることを知っていた。(9月18日 朝日新聞)
Sep 20, 2012 08:33

「第2の意見」私は聞いた
がんの治療方針を決めるとき、自分がかかっている医師ではない別の医師の意見を聞くセカンドオピニオン。最適の治療を選ぶために役立ちますが、主治医の了解を得るのに苦労したり、意見が食い違って迷うこともあります。患者の経験を聞きました。(9月18日 朝日新聞)
Sep 19, 2012 08:05

早めの予防接種と定期検診が大切 2
接種に伴う副作用に重篤なものはないといわれておりますので、安心して接種を受けていいと思います。予防接種に最も適した時期ですが、高校生になると女子生徒の性体験者数が急激に増え、それに伴ってHPVへの感染も高まりますので、接種時期はその前、つまり14歳以前の中学生が望ましいということになります。ワクチンと同じ型のHPVによる腫瘍の発生はほぼ100%予防できます。この年齢層には公的補助があり、産婦人科や内科、小児科で無料で受けることができます。この年齢層にかかわらず、20代、30代の女性にも有効ですから、早めに接種することをおすすめします。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 18, 2012 08:07

早めの予防接種と定期検診が大切
ウイルスの型別に子宮頸がんの発症割合をみてみると16型がんが53.5%、18型が17.2%、両方を合わせると70.7%。他は45型6.7%、31型2.9%などわずかです。そこでワクチンは発症頻度の高い16、18型をもとに作られました。当然、全体の70.7%にしか効かないことになります。今使われているワクチンは2種類あり、1つは16型と18型が入った2価のワクチン。もうひとつはそれらに、性感染症予防にも利用しようと6型と11型が加えられた4価のワクチンです。ではどちらを選んで接種を受けるべきか。非常に難しい問題ですが、子宮頸がん予防を第一に考えるなら、高い抗体価が得られる2価のワクチンということになるでしょうし、性感染症を重視するなら、4価ワクチンということになるでしょう。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 17, 2012 08:44

感染前にワクチン接種を
がんになる前に何とかできないかということで開発されたのが予防ワクチンです。ウイルスの一番外側を形成しているたんぱく質だけで構成されたDNAが入っていない、そのために感染する心配の全くないウイルスに似た粒子です。大きく二つの特徴があります。1つは、16型のたんぱく質でつくったワクチンは16型の感染にしか効果がない。18型とか31型の感染には無効だということ。2つめは、すでに感染している場合は効果がないということ。感染が起こる前にワクチンを接種しなくてはいけません。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 16, 2012 08:43

超音波あて早期発見
胆管がんの治療法は手術だ。ただ、がんの場所により肝臓を半分以上とる必要があり、がん細胞をとりきるのも難しい。抗がん剤や放射線治療は術後か、切除できない場合に限られる。黄疸などの自覚症状が出る場合には、リンパ節や他の臓器に転移していることも多いという。腹部の超音波検査では、がんによって胆汁の流れが滞って、胆管が太くなり、異変が見つかることもある。血液検査で、ALP(アルカリホスファターゼ)という酵素の値が高ければ、胆汁の流れの滞りを疑うてがかりにもなる。千葉大病院は、がんが広がった患者でも、抗がん剤で小さくしてから手術を試みている。患者22人のうち8人でがんの縮小が見られ、切除できたという。宮崎さんは「これまで治療をあきらめざるを得なかった患者さんにも手術ができるよう、研究を進めたい」と話す。(9月11日 朝日新聞)
Sep 15, 2012 08:04

高齢者多く 原因様々 2
東京都内に住む女性(77)は2002年秋、発熱と食欲がない日々が続き、しばらくすると、黄疸が出た。胆管がんと診断され、「手術はできません。長くて1年です」と言われた。放射線治療も効果はなく、吐き気などの副作用が続いた。90キロ近くあった体重は20キロも減った。家族の勧めで、胆管がん治療の実績がある宮崎勝・千葉大病院長にみてもらった。肝臓内の胆管にも広がっていたが、宮崎さんが手術で、がん細胞を取り除いた。女性は約1カ月後には自宅で普通の食事をし、自営の仕事を座ってできるまで回復。家族は「みな、もうダメだと思っていたので、本当に驚きました」。(9月11日 朝日新聞)
Sep 14, 2012 07:44

高齢者多く 原因様々
今年5月、大阪市の印刷会社に勤めていた20~40代の元従業員らが胆管がんを発症していたことが発覚した。発症率がかなり高く、印刷機器の洗浄剤に含まれる2種類の化学物質による発がんの疑いが浮上。厚生労働省によると、これまでに14人が発症し、7人が死亡していた。宮城県などでも確認され、9月4日までに全国で34人(死亡23人)が労災認定を申請した。国の統計では、肝臓内の胆管にできるがんを含めた胆管がんの死亡者は2010年に約1万3千人。藤田保健衛生大の堀口明彦教授(胆膵外科)によると、膵管と胆管の奇形を伴った先天性胆道拡張症や、肝臓内の胆管に結石ができる肝内結石症などの患者が発症しやすいという。患者の多くは60代以上だ。化学物質による影響はこれまで知られていなかった。(9月11日 朝日新聞)
Sep 13, 2012 07:57

胆管がん治療 まずは手術
大阪市の印刷会社の元従業員らが発症したことで、注目を浴びた胆管がん。原因とみられる化学物質だけでなく、胆管の炎症など様々な原因で発症し、年に約1万3千人が亡くなっている。治療法が限られるため、腹部の超音波検査や血液検査で早期発見することが重要だ。(9月11日 朝日新聞) 
Sep 12, 2012 07:58

子宮頸がんは予防できる 2
HPVは最初に子宮頸部の基底部に感染すると言われています。そしてウイルス放出・感染を繰り返していく途中で、一部の正常細胞がウイルスのDNAを自分のDNAに取り込んでしまい、異形成上皮に変化します。基底部から表面まで、すべての細胞層が異形細胞に置き換わったものが上皮内がん、基底膜を破るようになると浸潤がんです。診断法は、子宮頸がんの検診で行われているように、最初は子宮頸部から細胞をこすり取り、スライド上で染色したものを細胞検査士が顕微鏡でチェックします。異常が見つかれば、拡大鏡で子宮頸部の病変部分を検索します。病変部は酢酸処理すると白く浮き上がってきますので、白さの強い部分から組織を一部採取し、最終診断を下すことになります。そして治療です。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 11, 2012 08:08

子宮頸がんは予防できる
全世界では毎年50万人の新しい子宮頸がん患者が発生し、その半数以上の27万人が亡くなっています。アジアは発症数、死者数とも全世界の半数以上を占めており、毎年26万6千人が発症、14万3千人が死亡。日本では毎年1万5千人が発症し、3500人が亡くなっています。毎日10人近くが亡くなっていることになり、決して少ない数ではありません。子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって子宮の入り口にできるがんです。このウイルスには、100種以上の型が知られています。そのうち日尿・生殖器系に感染を起こすウイルスは30種類と言われ、その中で子宮頸がんに関係があるハイリスクHPV,つまりがん化を起こす可能性のあるウイルスは16、18、33型など半数の15種類です。がんにはなりませんが、性感染症として問題となる外陰部にイボをつくるもの(6,11型)もあります。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 10, 2012 07:54

分かりやすく予防医学を解説
医療法人社団高邦会高木病院の第2回健康講座(高木病院、国際医療福祉大学主催、大川市後援)「子宮頸がんは予防できる」と、国際医療福祉大学の特別講演会(同大学主催、大川市後援)「血液検査の項目と数値の見方~治療医学から予防医学へ~」が4日、福岡県大川市の同大学大川キャンパスで開かれた。子宮頸がんは国際医療福祉大学教授で高木病院長の岩坂剛氏が、血液検査については同じく同大学教授で三田病院検査部長の渡辺清明氏がそれぞれ講演。当日は大学のオープンキャンパスも開催されており、多くの高校生や市民らが聴講した。(8月29日 朝日新聞 広告)
Sep 09, 2012 07:59

リレー・フォー・ライフin福岡
2006年秋からスタートした、「リレー・フォー・ライフ」。がんと闘う患者や家族、支援者を称え、地域社会全体でがんと闘うための絆を育む啓発キャンペーンだ。福岡県では今年、9月15日・16日の2日間、海の中道海浜公園「光と風の広場」を会場に、24時間リレーウオークやがんの早期発見・治療に関する啓発イベント等が開催される。(8月31日 朝日新聞 広告)
Sep 08, 2012 08:04

がん検診受診率50%以上を目指して
41の道府県支部でがん検診を実施している日本対がん協会。ただ、受診率は20%台に止まっているのが現状であり、これを50%台まで引き上げれば、がん死亡率が4%近く低下すると見られている。「がん対策基本法」成立から5年目となる現在、同協会は自治体や医療従事者と一体となり、がん検診受診の」呼びかけを積極化している。(8月31日 朝日新聞 広告)
Sep 07, 2012 07:51

検診が有効とされるがん
【胃がん】胃部X線検査や胃内視鏡検査で早期発見・治療すれば、根治可能ながん。 【肺がん】国内では死亡者数トップのがん。肺X線検査及び喀痰細胞診などで早期発見・治療すれば、約8割が治るようになった。 【乳がん】視触診やマンモグラフィで早期発見できる可能性が高く、早期治療すれば、経過も良好。 【子宮頸がん】増殖が比較的穏やかなので、細胞診や内診などを定期受診すればがん化する前に発見可能。 【大腸がん】食生活の欧米化などを背景に、死亡者数が増加中のがん。便潜血検査で早期発見・治療すれば、ほぼ治癒が可能。(8月31日 朝日新聞 広告)
Sep 06, 2012 07:58

検診が有効とされる五つの主要ながん
日本人の3人に1人ががんで死亡している昨今。ただ、検診精度の向上や治療法の進歩に伴い、「死亡率」は減少に転じており、予防対策と同時に早期発見の重要性が指摘されている。特に、胃がんなど5種類のがんは検診で早期発見できることが判っており、日本対がん協会も積極的に受診を呼びかけている。(8月31日 朝日新聞 広告)
Sep 05, 2012 08:13

がんで泣くより笑って予防
1981年以降連続して、我が国における死亡原因のトップである「がん」。がん死亡者数の減少を目指し、公益財団法人日本対がん協会は毎年9月を「がん征圧月間」に定め、様々な取り組みを推進している。(8月31日 朝日新聞 広告)
Sep 04, 2012 07:14

テーラーメード医療
たとえば、進行した下咽頭がんで咽頭、喉頭、頚部食道の全摘手術を行った場合は、食べ物が通る道を作らないと食事ができません。そのため外科と連携し再建手術を行います。また、甲状腺手術の患者さんで、術後に反回神経が麻痺して声が出にくくなるという方がいます。今は音声改善手術により音声を取り戻すことができますので、あきらめずに一度受診していただきたいと思います。失った声を取り戻せる喜びは大きく、表情まで変わってきます。医療技術の進歩により、随分機能を温存できるようになってきましたが、がんが進行すれば治療方法が限られ、再建手術も必要になってきます。頭頚部がんは外見やQOLに関わる病気ですので、多くの方にまず病気のことを知っていただきたい。それが早期発見・早期治療、QOLの維持につながります。(8月28日  朝日新聞 広告)
Sep 03, 2012 08:22

QOLを低下させない治療法
治療に関しては、(頭頚部がんは)他のがんと同様、外科的療法(手術)、放射線療法、化学療法(抗がん剤)が基本となります。ただし、頭頚部は「声を出す」「食べる」「聞く」などQOLに深く関わるところなので、がんを治すことはもちろんですが、機能を維持する、あるいは元に戻す、再建するということも考慮する必要があります。さらに、上頚がんなど外見に大きく影響を及ぼすがんの場合は、顔面や表情の形成など整容姓にも考慮して治療を行う必要があります。発生部位やがんの進行度によっては、がんの治療そのものより機能の再建に時間がかかることも少なくありません。(8月28日 朝日新聞 広告)
Sep 02, 2012 08:00

小さながんも発見可能に
診断には、視診や触診、CTやMRI、超音波などの画像診断、病変の組織の一部を切り取って検査する病理検査などを行います。今は医療器具や診断技術が進み、非常に小さながんを発見することも可能になってきました。ほとんど痛みを伴うことなく、短時間で検査することができますので、思いあたる病状があったり、少しでも「変だな」と感じたりしたら、早めに耳鼻咽喉科や頭頚部外科を受診することをおすすめします。(8月28日 朝日新聞 広告)
Sep 01, 2012 07:40


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