続く血小板の破壊
5月中旬。「乗れるかどうかもわからんのに」、若い頃から欲しかったスポーツ車を買った。納車は年末だ。治療を頑張るいい目標ができた。まもなく小腸の入り口付近で腸閉塞が起き、20日間入院したものの、肝機能は少しずつよくなった。ところが血小板の数はさらに減り続けた。抗がん剤の影響で血液が「渋滞」して脾臓が腫れ、血小板を壊し続けていた。新しい抗がん剤を使った人に、ときどきある副作用だ。このままだと出血が止まりにくく、手術ができない。治療チームで検討し、脾臓の働きを止めるため、血流を遮断することにした。全体が腐らないよう、下半分の血行だけを止める。細い管を通して金属のバネを脾臓の血管に詰めると、血栓ができて血が通わなくなった。やがて、血小板の破壊は止まり、ほぼ正常値に戻った。(4月12日 朝日新聞 患者を生きる 消化器 大腸がん より)
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