がん後遺症も原爆症
長崎市で被曝し、原爆症の認定申請を却下された女性が、国に却下処分の取り消しを求めた訴訟の判決が26日、長崎地裁であった。井田宏裁判長は処分を取り消す判決を言い渡した。原告は、6歳の時に爆心地の南東約3.3キロの長崎市伊良林町で被曝した三浦広子さん(74)。判決によると、三浦さんは1996年、胃がんの治療で胃を全て摘出。その後、食後すぐに腹痛などが起きるダンピング症候群などを患い、2008年に原爆症の認定申請をしたが、2010年に却下された。現行の認定制度では、3.5キロ以内で被曝して胃がんを煩った場合、積極的に認定することになっている。だが国は、申請時に胃が全摘出されていたことから、「現在、治療が必要」の要件を満たしていないとして申請を却下。手術後の症状は放射線との因果関係が不明だと主張していた。判決は、三浦さんの症状の一部が、放射線による胃がんの後遺症だと因果関係を認め、後遺症は治療が必要で、認定の要件を満たすと判断した。(11月27日 朝日新聞)
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