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  • 2022年8月28日 (日)

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    目合わせ「わかりました」 17歳で子宮をとる②

    高校3年の夏。子宮頸がんの疑いを指摘された千葉県の上原あみさん(21)は、検査結果を聞くためにがん研有明病院(東京都江東区)に向かった。「がんですね」 婦人科部長の金尾祐之さん(50)は、あみさんと父の淳さん(57)が取り乱さないよう、あえて淡々と伝えた。腫瘍の大きさは2cm超で、ステージはIb1期(現在の新分類ではステージIb2期)。決して小さいがんではなく、さらに「明細胞腺がん」という、子宮頸がんの中でも1%未満とされる悪性度の高いタイプだった。子宮頸がんの95%は、性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因だが、あみさんは性交渉の経験がない。金尾さんは、HPVが原因ではなく、自然発生したタイプだと考えた。治療方針は、子宮の摘出だ。「17歳で赤ちゃんができなくなると告げられるなんて、ショックはどれほどのことか」あみさんの1学年上の娘がいる金尾さんは、複雑な感情に襲われた。落ち着いて話を聞いてもらうために、普段よりも、淡々と話すように努めた。子宮を温存して万が一、再発したら抗がん剤が効きにくい。最悪、亡くなることも考えられる。でも将来、自分のおなかで子どもを産むことはできなくなる・・・。「がんをちょっとだけ切れば大丈夫」と思っていたあみさんも、ショックを受けた。でも子宮をとらず、「再発」や「死」という言葉が、頭の中でずっとちらつく生活のほうが怖かった。あみさんと淳さんは、目を合わせてうなずいた。「わかりました。じゃあとってください」 告知の後、あみさんと淳さんは駅のピザ屋に寄った。「がんになっちゃんたんだから、とるしかない」。あみさんは、平気な顔をして言った。暗い顔をしても、お互いにつらくなるだけ。それだったら父に、「なんだ元気じゃん」と思ってもらうほうが楽だった。淳さんも悲しみをぐっとこらえていた。「自分で子を産む楽しみを味わえなくて、つらいだろう」そう思っても、言葉には出せなかった。2022年8月2日 朝日新聞 患者を生きる

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