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2023年7月24日 (月)
カテゴリ:がんで失ったもの以上に得たものがある
初発から6年たったときにがんが再発した。特に問題なく5年を経過し一安心していた中での出来事だった。
「複数臓器に遠隔(えんかく)転移しているので、手術はできない。根治(こんち)することは不可能で、延命を目指しての治療」と医者から言われた。
その後、セカンドオピニオン、サードオピニオンと見解を求めたが、どれも同じものだった。初発のときとは比べものにならない大きなショックを受けた。初発のときには考えなかった死を意識した。残された家族はどうなるのかとこれほど心配したことはなかった。それでも、何とかなると少しだけの希望は持ちたいと思った。それから9年、がんで失ったものは多い。でもそれ以上に得たものがある。そう感じられる今がある。
(東京都、54歳、男性)
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