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  • 2023年3月18日 (土)

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    息子は天国へ 前向くが

    希少がんの肉腫をとりあげた「おなかのピノコ」編に、同じ病気で闘病を続ける女性からお便りが寄せられました。上下に分けてお伝えします。2018年2月18日、最愛の息子、俊輝が天国に旅立ちました。生まれてすぐに低酸素性虚血性脳症を発症し、2~3日の命と宣告されました。一命は取り留めたものの、脳のダメージが大きく、目も見えず耳も聞こえず、口から食事も取れません。たんの吸引など24時間目が離せない重い障害が残りました。いわゆる医療的ケア児ですが、信頼できる主治医や訪問看護師と出会え、障碍児ママたちとの交流や養護学校の先生らにも恵まれました。家族の声かけなどで聴覚は戻り、笑顔で一生懸命に生きる息子に、いつも家族は励まされました。成人を迎えた俊輝に、家族でこんな感謝の言葉を贈りました。家族になってくれてありがとう!これからもよろしくね! しかし成人式から2年後、俊輝は穏やかに息を引き取りました。毎日泣き暮らして2カ月を過ぎたころ、息子からのメッセージをふと感じました。これからはママがやりたいことをして、生きたい場所へ行き会いたい人に沢山会いに行き輝いて過ごしてね。これからの人生は、僕からママへの感謝の時間だから楽しんでね! 気持ちを切り替え、25年ぶりにパートに出ました。化粧品会社で働く日々は新鮮でした。「息子に守られ、励まされている」と感じながら新たな一歩を踏み出したある日、異変は起きました。アナフィラキシーショック状態で救急搬送され、「あなかに大きな塊がある」と指摘されたのです。検査しても診断がつかぬままおなかは膨らみ続け、外から見てもふっくらと目立ち始めました。駆け込んだ大学病院で告知された病名は、「後腹膜平滑筋肉腫」です。医師の説明はこうでした。「進行が早く治療が確立していない病気です。手術では取り切れない状況です。抗がん剤治療が最善だと思います。余命は1年です」。私はもうすぐ死ぬのか・・・・。
    しばし絶句しました。3月16日 朝日新聞 患者を生きる 読者編④より

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