胃がん検診(主に40歳以上・年1回)
発泡剤とバリウムを飲んで検査台に乗り、エックス線で撮影します。胃粘膜に隆起や陥没があれば、がんが疑われます。
*胃内視鏡検査、ペプシノゲン法、ヘリコバクターピロリ抗体検査など。
大腸がん検診(主に40歳以上・年1回)
大腸からの出血の有無を調べる「便潜血検査」を行います。
*全大腸内視鏡検査、注腸エックス線検査など。
肺がん検診(主に40歳以上・年1回)
「胸部エックス線検査」が一般的で、がんが疑われる部分は、白く影のように映ります。さらに痰を採取してがん細胞の有無を調べる「喀痰検査」を行う場合もあります。
*CT検査(コンピュータ断層撮影)