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全摘手術するか悩む
大腸にたくさんのポリープができる「家族性大腸腺腫症」と2008年に診断された大阪府の会社員の男性(30)は10歳のとき、当時36歳の母親を大腸がんで亡くしていた。母親は当初、盲腸と診断されて入院したが、手術しても治らず、入退院を繰り返した。亡くなる前は、ほとんど物を食べられず、やせ衰えていた。やや持ち直して入院先の病院から一時帰宅できそうになったところで、急変してしまった。男性は3人兄弟の長男。すぐ下の弟(29)は大腸に異常がなかったが、末っ子の弟(27)は男性と同じ病気だった。このため、当時は単に大腸がんと診断された母親も、家族性大腸腺腫症だったことが間違いないという。消化器の専門医でも、この病気を診た経験のある医師は少ない。男性は、当時住んでいた兵庫県や実家の福島県にある病院を紹介されるままに次々と受診した。X線検査で1千~2千のポリープがあると診断された。さらに遺伝子の検査も受け、家族性大腸腺症の変異があることが確かめられた。この病気についてネットで情報を集めた。放置しておくと必ず大腸がんになることは、間違いなかった。医師からは、がんになるのを防ぐために大腸をすべて摘出するよう勧められた。しかし、大腸を取ってしまうと、1日10回ぐらい下痢をしたり、脱水症状を起こしやすくなったりすることがある。腸閉塞で命を落とす患者もいるという。この病気は胃や小腸にもポリープができるが、大腸を取ると、小腸にがんができる危険がさらに高まる。手術してもがんとの闘いが終わるわけではなかった。摘出手術を受ける決心がつかず、悩んでいたころ、ネットの情報交換の掲示板で知り合った同じ病気の患者から、大阪市にある石川消化器内科を教えられた。院長の石川秀樹さん(55)は、内視鏡で検査しながら一つひとつポリープを取る治療を試みている。メールで予約を取り、2009年2月に初めて受診した。「この治療は、全摘を先延ばしするためのものと考えてください」。石川さんは男性に、そう説明した。(10月28日 朝日新聞 患者を生きる ポリープとの闘いより)

Nov 11, 2015 08:26
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