乳がんを毎日の生活の中で意識し、自己検診や定期検診への第一歩を踏み出してもらおうと、2003年から「街」と「人」をコンセプトにピンクリボンフェスティバルが開催されている。(朝日新聞社など主催)今年も街を歩くことでピンクリボンのメッサージを伝える「ピンクリボンスマイルウオーク」や専門家と乳がん体験者による「ピンクリボンシンポジウム」、検診の大切さを伝える作品を募集する「ピンクリボンデザイン大賞」を始め、地域の特色を生かしたイベントが行われる。これまでピンクリボンフェスティバル参加者からは「早期発見につながった」という声も寄せられている。これからもブレストケアの大切さを伝えるため、さまざまな活動を展開する予定だ。
詳しい情報はピンクリボンフェスティバル公式サイトへ