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遠のいた病院 痛み再発
子宮頸がんと診断された、タレントの原千晶さん(41)は、再発・転移を防ぐために子宮の摘出手術を受けると決めた。だが、どうしても迷いを振り切れなかった。2005年4月、東京慈恵会医科大病院(東京都港区)に入院する前日になって、主治医の落合和徳さん(66)に電話をして、手術をためらう気持を告げた。翌日、外来に行った。「とにかく、1カ月に1回、必ず検査を受けてください」と落合さん。手術を見送る代わりに、経過観察を続けることを原さんは約束した。それから、毎日欠かさず病院に通った。視診や触診、超音波検査などのほか、子宮頸部の細胞をブラシのようなものでこすり取る検査も定期的に受けた。だが、2年間病院に通い続けるうち、安心は過信へと変っていった。「いったい、いつまで病院に行かなきゃいけないのだろう」。生理はちゃんと来る。体調も悪くない。「このままがんから逃げ切れるかもしれない」。そう思った。子宮頸がんの主な原因が、性交渉によるウイルス感染だと知ったのもショックだった。同世代の友人たちは仕事に励んだり、家庭を持ったり、充実して幸せそうに見えた。「なんで私ばかり」。がんになったという事実を、無かったことにしたかった。2007年、新しい出会いもあった。出演したドラマのプロデューサーだった男性と交際を始めた。ドラマの撮影で忙しい日々が続き、頭の片隅で不安は感じつつ、病院から足が遠のいていった。再び体調に異変が現われたのは2009年夏ごろ。35歳のときだった。水のようなおりものが大量に出る。月経血の量も増えた。年末には、生理中に耐え切れないほどの腹痛に襲われた。運転していた車を路肩に止め、交際中の男性に電話して迎えに来てもらった。2時間ほど痛みに苦しんだ末、5年前に最初に受診した婦人科クリニックに駆け込んだ。診察した医師は「また、何かできています」と言った。尋常ではない雰囲気を感じ、「がんですか」と思い切ってたずねた。「はっきりしたことは言えませんが、一刻も早く大きな病院に行ってください」。血の気が、一気に引いていくのがわかった。(4月29日 朝日新聞 患者を生きる 原千晶の願いより)
May 01, 2015 07:57
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